『SEOBOK／ソボク』のチョ・ウジンと『操作された都市』のチ・チャンウクが共演し、韓国で初登場No.1ヒットとなったノンストップ・アクション・スリラー『ハード・ヒット 発信制限』が、2月25日より公開される。このほど、本作の予告編と場面写真がお披露目となった。

本作は、銀行支店長ソンジュ（チョ・ウジン）が子供たちを登校させていた出勤途中の朝、“車から降りた瞬間、爆弾が爆発する”という謎の発信番号表示制限の電話を受け、危機に陥るという、絶体絶命、制御不能、孤立無援、予測不能のノンストップ・アクション・スリラー。果たして犯人の目的は一体？なぜソンギュは狙われたのか？

予告編は、毎朝車で子どもを送り届けるソンギュ（チョ・ウジン）に、いつもの日常を一変させる運命の電話が鳴るシーンから始まる。「シートの下に爆弾を仕掛けた」、にわかに信じがたいその電話を冗談だと思ったソンギュだが、見えない犯人（チ・チャンウク）から「助けを呼んでも車を降りても爆発するぞ」と脅される。そして目の前で同僚の車が爆発。制御不能な悪夢が現実だと悟ったソンギュは、孤立無援、絶体絶命の中で車を走らせる。泣き叫ぶ子どもたち、警察との攻防、そして遂に現れる爆弾犯…。果たしてソンギュの運命と、爆弾犯の目的は…？この大迫力のカーチェイスシーンは、釜山にあるジャンサン駅周辺やヘウンデビーチ前、クナムロ（⻲南路）で撮影された。大都会での撮影にも関わらず、ドローンなどのカメラを有効活用したカーチェイスシーンは、ダイナミックでスリリングな映像となっている。

場面写真には、緊張感みなぎるソンギュや、不敵な爆弾犯の姿が収められる。

『ハード・ヒット 発信制限』
2022年2月25日（金） シネマート新宿ほか全国ロードショー
監督：キム・チャンジュ
出演：チョ・ウジン　イ・ジェイン　チ・チャンウク
配給：クロックワークス

【ストーリー】　銀行支店長として働くソンギュ（チョ・ウジン）は、毎朝車で子どもたちを学校へ送り届けそのまま職場へと向かう。それはいつもと変わらない、当たり前の日常のはずだった。しかし一本の電話が彼の運命を一変させる。運転中にかかってきたそれは「発信番号表示制限電話（非通知電話）」。声の主がソンギュに告げる「車から降りれば、仕掛けた爆弾が爆発するだろう」と。タチの悪いイタズラだと電話を切ろうとするソンギュ、しかし目の前で同僚の車が大爆発を起こす。警察に助けを求めることも、そして車を降りることも許されない絶体絶命の状況の中、ソンギュの日常は制御不能の悪夢へと塗り替えられていくのだが…。

©2021 CJ ENM, TPS COMPANY ALL RIGHTS RESERVED