全世界でシリーズ累計約11.4億本を記録した日本発の大人気キャラクターであるソニックがハリウッド実写映画化、全米でゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を打ち立てるなど大反響を呼んだ『ソニック・ザ・ムービー』。そのシリーズ最新作『Sonic the Hedgehog 2(原題)』が、邦題『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』として2022年夏に公開されることが決定した。併せて、インターナショナル予告編がお披露目となった。
「ソニック」シリーズは、1991年に株式会社セガ・エンタープライゼス(現・株式会社セガ)から発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』以来、様々なゲーム機向けにシリーズ作品が展開され、目にも止まらぬスピードでゲームステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ「ソニック」のクールなキャラクターが、日本を始め、世界のゲームファンの心をつかみ、愛され続けている。
2020年にハリウッドで実写映画化された『ソニック・ザ・ムービー』は、スクリーンを所狭しとハイスピードで駆け巡り、愛らしくもありながらクールでエネルギッシュなソニックの魅力が爆発し、映画史にその名を刻む世界的大ヒットを記録。映画のラストではシリーズ屈指の人気を誇るキュートなキャラクターのテイルスがその姿を見せ、次なる物語への大きな期待が寄せられていたなか、今回発表となった最新作のタイトルには、こちらもソニックの永遠のライバルであるナックルズの名が…。大勢のファンが待ちわびた彼らの参戦によって、ますますソニックの大冒険に心躍ること間違いなしだ。
日本語吹替えキャストとして、前作で見せた衝撃の熱演も記憶に新しい中川大志が、本作でもソニックの声を担当。前作公開当時のイベントに出席した際、「また会いたいです!それぐらいこの映画が盛り上がって、またソニックが帰ってきてくれたらいいな、そうなったら良いな、って僕は思っています」と想いを明かしていた中川が、さらに成長し進化を遂げるソニックをいかに演じるのか?また、同じく山寺宏一もドクター・ロボトニックの吹替えを続投するが、ソニックに敗北し遠いキノコの星へと吹っ飛ばされたはずの彼は、どのようにして再びソニックたちの前に立ちはだかろうというのか?
インターナショナル予告編では、ソニックたちの大活躍によって平穏を取り戻したはずの地球に、ソニックを倒すために乗り込んでくるナックルズ、それを事前に知りなんとしても先にソニックを見つけ出そうとするテイルス、そして蠢く黒雲のむこうから再び襲来するドクター・ロボトニックの姿などが映し出されており、迫力もスケールもケタ違いにアップしたシビれる物語を予感させる。
『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』
2022年夏 全国公開
監督:ジェフ・ファウラー
脚本:パット・ケイシー ジョシュ・ミラー ジョン・ウィッティントン
ストーリー:パット・ケイシー ジョシュ・ミラー
製作:ニール・H・モリッツ トビー・アッシャー 中原徹 奥野仁
製作総指揮:里見治紀 杉野行雄 内海州史 ナン・モラレス ティム・ミラー
出演:ジェームズ・マースデン ベン・シュワルツ ティカ・サンプター ナターシャ・ロスウェル アダム・パリー シェマー・ムーア コリーン・オショーネシー イドリス・エルバ ジム・キャリー
日本語吹替版キャスト:中川大志 山寺宏一
配給:東和ピクチャーズ
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