宇垣美里「久しぶりにすすって食べようとしたら、意外と苦戦」見どころや撮影裏話を語る!「黙食女子」オフショット

うどん好き女子たちが、至福の一杯を求め、うどんの名店を巡る、島崎遥香、宇垣美里、紺野彩夏主演のグルメンタリードラマ「黙食女子」が、12月3日よりひかりTVにて独占配信される。このほど、第1話の主人公を演じた宇垣美里より、ドラマの見どころや撮影についてのコメントが寄せられ、併せて。彼女のオフショットがお披露目となった。

本作は、うどん好き女子3人が、日々の喧騒も雑念も忘れ、うどんと黙々と向き合うグルメンタリードラマ。都内及び近郊に実在する、うどん好きがうなる6つの名店が実名で登場するため、毎回どこのお店が取り上げられるのかも楽しみながら観ることが出来る。

第1話は、フリーアナウンサーの宇垣美里が、本郷三丁目にある「味噌煮込罠」を訪れ、名物「味噌煮込みうどん」を堪能する。スペシャルゲストとして、芸人のヒコロヒーが雑誌編集者役で登場。ヒコロヒーが店主から引き出すうんちくも必見だ。

撮影を終えた宇垣は、「味噌の香りが良くて、麺も食感が楽しいタイプで噛めば噛むほど味わい深く、スープともマッチしていて、すごくおいしかった」と今回舞台となった“味噌煮込罠”のうどんを絶賛。「つゆを飛ばすのが恐くて、いつもはゆっくり食べますが、撮影で“すすって”と言われたので、久しぶりにすすって食べようとしたら、意外と苦戦しました」と撮影時の苦労を語る。本作の見どころについて、「基本的にモノローグで展開する作品で、画として私がしゃべっているシーンはほとんどないからこそ、集中して観ていただけるのかなと思います。言葉に頼らない表現というか、黙々と食べていることによって、より一層うどんがおいしそうに見えるのかもしれません。きっとお腹が減ること間違いなしです」とアピールした。

宇垣のオフショットには、撮影前の真剣な眼差しや、これから食べるうどんへの期待感があふれる表情などが収められる。

放送後には、毎回同店舗の別メニューを満喫するスピンオフ映像が配信される。第1話で登場する「味噌煮込罠」のサイドメニューは、居酒屋メニューの「どて煮」(600円/税込)。宇垣が味噌の風味豊かな煮込まれた牛筋を“黙食”でおいしく食す。本編だけでなくスピンオフも見逃せない。


▲どて煮

「黙食女子」
12月3日(金)より、ひかりTVにて独占配信(全6話)
毎週金曜22時30分~配信
出演:島崎遥香 宇垣美里 紺野彩夏 ヒコロヒー(第1話)

【第1話ストーリー】 東京都・文京区、本郷三丁目。滝田凛(宇垣美里)が訪れたのは、名古屋名物の味噌煮込みうどん専門店「味噌煮込罠」。茶色で統一された店内には、八丁味噌のいい匂いが広がる。キムチやイタリアンなど数ある味噌煮込みうどんメニュー中から滝田は定番のものをチョイス。カウンター席では雑誌編集者(ヒコロヒー)が店主を取材中。母校東大の近くに構えた理由や味噌へのこだわりに迫っていた。やがて滝田のもとにも味噌煮込みうどんが到着。グツグツの鍋にうっとりの滝田であった…。