土屋アンナ「才能の引き出しを開ける勇気をくれる!」、峯岸みなみ「パーティーは永遠じゃない」女性著名人絶賛!『ビルド・ア・ガール』予告編

『ブリジット・ジョーンズの日記』製作陣が、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』のビーニー・フェルドスタイン主演で作家・コラムニストのキャトリン・モランの半自伝的小説を映画化した『ビルド・ア・ガール』が、10月22日より公開される。このほど、30秒予告編と新場面写真がお披露目となり、併せて、女性著名人より本作を絶賛するコメントが寄せられた。

オアシス、ブラー、プライマル・スクリーム、ハッピー・マンデーズやマニック・ストリート・プリーチャーズといった人気バンドが、UKロックシーンに旋風を巻き起こした1990年代前半のイギリスが舞台の本作。大手音楽情報誌のライターに応募した冴えない女子高校生は、編集部のアドバイスにより、“嫌われ者”の辛口批評家として過激な毒舌記事を書きまくることに。次第に人気になっていった彼女だが、徐々に自分の心を見失っていく。

予告編では、勇気を出して新しい世界へ一歩踏み出したジョアンナ(ビーニー・フェルドスタイン)が、初めての失敗や挫折を経て「失敗しても諦めずに進み続けるの」と自分を見つめ直し、未来に向かってふたたび突き進んでいく。また、ジョアンナの初恋の相手で、彼女を優しく見守るロック・スター、ジョン・カイト(アルフィー・アレン)による「書き続けろ、君には才能がある」や、ジョアンナのキーパーソンとなるアマンダ・ワトソン(エマ・トンプソン)の「あなたはこれを書くべきよ」という、ジョアンナの人生を優しく後押しする二人の台詞にも注目だ。

新場面写真には、ポジティブに人生を切り拓いていくジョアンナの姿が収められる。

主演のビーニー・フェルドスタインは、本作について「私にとってこの映画は、失敗する日もあれば成功する日もあると教えてくれた。私は自分が15歳でも85歳でも、大成功する時もあれば途方に暮れる時もあっていいと言ってもらいたい。この映画は、人々にそんなメッセージを送っているのだと思う。私自身、そのことをこれからずっと忘れない」とメッセージを寄せる。

▼著名人 絶賛コメント

■土屋アンナ(モデル、女優、歌手)
自分が一番謎の存在。でも謎だからこそ才能の引き出しは沢山ある!この作品はその引き出しを開ける勇気をくれる!作品をみて多くの人々が自分に自信をもち、自分を愛し、一度きりの人生を思いっきり楽しんで欲しい!

■峯岸みなみ(タレント)
パーティーは永遠じゃない。人生において大切なことは、パーティーが終わり酔いが冷めた後の少し味気ない日常を誰とどう過ごすのか。イケてる音楽が鳴り響く中、頭の中では至って冷静にそんなことを考えていました。

■松井咲子(タレント)
夜中にふと思い出して叫びたくなるような痛々しい過去や失敗がある人にとっての救済映画。そうだ人生は何度だってやり直せる!そして確信した。わたしは「ちょっぴりイケてない女子高生を演じるビーニーファン」だ。

■そわんわん(YouTuber、モデル)
最初の入りから共感しつつずっとハラハラしてました。見る側はそうじゃないよ!自分を取り戻して!って思うけどいざ自分も主人公の立場なら自分を見失ってしまうかもしれやん。けど何度見失ってもいいんじゃないかな、それも自分の人生と強く思えました。

■野水伊織(声優)
自分の才能を探して、知らないことにも飛び込んでみる。私とは真逆のポジティブさを持つジョアンナに、終始驚かされっぱなし。でも観終わる頃には、もうちょっと大胆に生きてみようかな?って思えちゃう。ユーモアとパワーをくれる魔法のような作品!

■瀬戸あゆみ(モデル、ブランドディレクター)
ティーンの時にこの映画に出会っていればジョアンナの生き様に、言葉に、どんなに励まされただろう。でも、この映画にはきっと何周もまわって、いまだから気付ける大事なこともたくさんあった。またすきな映画が増えた。

『ビルド・ア・ガール』
10月22日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国公開
監督:コーキー・ギェドロイツ
原作:キャトリン・モラン「How to Build a Girl」 
脚本:キャトリン・モラン
出演:ビーニー・フェルドスタイン パディ・コンシダイン サラ・ソルマーニ アルフィー・アレン フランク・ディレイン クリス・オダウド エマ・トンプソン
配給:ポニーキャニオン フラッグ

【ストーリー】 1993年、イギリス郊外に家族7人で暮らすジョアンナ(ビーニー・フェルドスタイン)は、底なしの想像力と文才に長けた16歳の高校生。だが学校では冴えない子扱い。そんな悶々とした日々を変えたい彼女は、大手音楽情報誌「D&ME」のライターに応募。単身で大都会ロンドンへ乗り込み、仕事を手に入れることに成功する。だが取材で出会ったロック・スターのジョン(アルフィー・アレン)に夢中になってしまい、冷静な記事を書けずに大失敗。編集部のアドバイスにより“嫌われ者”の辛口批評家として再び音楽業界に返り咲くジョアンナ。過激な毒舌記事を書きまくる“ドリー・ワイルド”へと変身した彼女の人気が爆発するが、徐々に自分の心を見失っていき…。

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