ダニエル・クレイグ「今やらなければ手遅れに」全ミッションが完結!『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』最新予告編

全世界が待望していた『007』シリーズの25作目となる最新作で、ダニエル・クレイグが主演を務める『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、10月1日より公開される。このほど、本作の最新予告編がお披露目となった。

シリーズ21作目『007/カジノ・ロワイヤル』から最新作までの5作でジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグにとって最後のボンド役となる本作。ボンドは00エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていた。しかし、CIAの旧友フィリックスが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者の救出という任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。

最新予告編は、ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)の宿敵ブロフェルドが「運命の再会だ」と不穏に語るシーンから始まる。身柄を拘束されるブロフェルド。「お前の敵は、私の敵」「どうしてこうなったのか」とボンドに尋ねるも、「お前を長く生かし過ぎた」とボンドは冷酷に言い放つ。どのように関わるかは明らかになっていないがこのブロフェルドが何か握っているのは間違いなさそうだ。前作からボンドは00(ダブルオー)エージェントを引退し、ジャマイカで穏やかに暮らしていたが、旧友でCIAのフィリックス・ライター(ジェフリー・ライト)が助けを求めに来たことで、その生活は一変する。フィリックスが「誰が敵か味方か見分けがつかない」と話すように、ロンドンのMI6でも「昔はじかに敵と対決出来たが 今や敵は空中を漂っている」と姿が見えない敵に対策が立てられないまま手をこまねく。一方、プライベートでは愛する恋人マドレーヌ(レア・セドゥ)が同僚のマネーペニー(ナオミ・ハリス)に「彼女は奴らの仲間?」と疑われ、徐々に距離を置くように。そんなマドレーヌはボンドのいないところでサフィン(ラミ・マレック)に会い、受け取った仮面を見て怯えている。ボンドも知らない、この二人の関係とは?調べ進めることにより命を狙われることになってしまったボンドは、船中に閉じ込められるが…。「人類を淘汰すれば 世界はより良い場所になる」と話すサフィンの目的は一体何なのか?おなじみのMI6スタッフ、M(レイフ・ファインズ)、Q(ベン・ウィショー)、マネーペニーも登場。イタリア・マテラの世界遺産、ノルウェーなど国際的な大スケールのロケ地を舞台に、陸・海・空で繰り広げられる迫力満点のアクションにも注目だ。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
10月1日(金) 全国公開
監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
製作:バーバラ・ブロッコリ マイケル・G・ウィルソン
脚本:ニール・パーヴィス ロバート・ウェイド スコット・バーンズ キャリー・ジョージ・フクナガ フィービー・ウォーラー=ブリッジ
主題歌:ビリー・アイリッシュ「No Time To Die」
出演:ダニエル・クレイグ レイフ・ファインズ ナオミ・ハリス レア・セドゥ ベン・ウィショー ジェフリー・ライト アナ・デ・アルマス ラシャーナ・リンチ ビリー・マグヌッセン ラミ・マレック
配給:東宝東和

【ストーリー】 ボンド(ダニエル・クレイグ)は00エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていた。しかし、CIAの旧友フィリックスが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者の救出という任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。

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