「物心ついた時から海は私の人生の一部」海に生きる9人の女性を壮大な映像美と共に描く『シー・イズ・オーシャン』予告編

厳しくも優しい壮大な海を深く愛する9人の女性たちが、海に魅せられ人生をより豊かに生きようとする姿、そして雄大な母なる海を圧倒的な映像美で捉えたドキュメンタリー『シー・イズ・オーシャン』が、9月17日より公開される。このほど、本作の予告編がお披露目となり、併せて、プロサーファーにして、国際環境NGOサーフライダー・ファウンデーション・ジャパンの女性アンバサダーである、大村奈央、田岡なつみ、大矢ひいなよりコメントが寄せられた。

サメの正しい生態を広めようとハワイで活動するサメ保護活動家でありフリーダイバー、オーシャン・ラムジー、ジェンダーを超えようと奮闘するプロサーファーであり、WSL「バレル・オブ・ザ・イヤー2016」のチャンピオン、ケアラ・ケネリー、海洋生物学者、探検家、米国初の女性主任科学者であるシルビア・アールほか、年齢、職業、国籍が異なる9人の女性にただひとつ共通するものは「海への深い愛」。本作では、様々なバックグラウンドを持つ女性たちと海との関係をテーマに、ひとりひとりが自分の人生と深い関わりを持つ海への愛を語る。海は自分を癒やし、鍛え、時には悲しみさえ生み出す場所。けれども立ち上がる力を与えてくれるのもやはり海。芯の強い女性たちの姿は、まるで母なる海そのもの。海との関わりが彼女たちの人生をより豊かなものにしていく様子を、美しい映像とインタビューを通して映し出す。

予告編では、圧倒的に美しくも、壮大な海の映像美と共に、それに畏敬の念を抱きながらも、共に生きる女性たちの姿が映し出される。

■大村奈央 コメント
海にもサーフィンにも、自分の好きなものだけじゃなくて、いろんなものに愛を持って接することができたら、もっといろんなところで“共存”できる世界になるのかなとこの映画を見て思いました。

■田岡なつみ コメント
様々なジャンルの女性たちのいろいろな角度からの海との関わり方を見て、女性の強さと、海の偉大さを感じました。海も力強いし、女性も力強い!

■大矢ひいな コメント
強い女性がいっぱい出ている映画で、自分もサーフィンの試合に出るときに同じ気持ちになったりするので感情移入してしまったり、素敵な映画だなと思いました。女性も強くありたいし、自分もそうでありたいなと思わせてくれる映画です。

『シー・イズ・オーシャン』
9月17日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
監督・脚本・プロデューサー:インナ・ブロヒナ
出演:チンタ・ハンセル ココ・ホー オーシャン・ラムジー アンナ・バーダー アンドレア・モーラー ケアラ・ケネリー ローズ・モリーナ ジニー・チェッサー シルビア・アール
配給:レイドバック・コーポレーション

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