飯豊まりえが主演、柄本時生が共演し、「ボッチ飯」の素晴らしさに触れながら巻き起こる、大きな勘違いとすれ違いの恋を描いたグルメドラマ「ひねくれ女のボッチ飯」が、4月29日よりParaviにて先行配信、その後テレビ東京にて放送されることが決定した。
人づきあいが苦手で友達もおらず、なんとなく日々を過ごす、ひねくれ女の川本つぐみは、「ホワイトホース」という名のインスタグラムのアカウントに出会う。顔も名前もわからないが、よくある料理なのに妙に魅力的な食事の写真と、自分と似ている理不尽な境遇が綴られた投稿に魅力を感じ、「ホワイトホース」を自分の「白馬の王子様」だと信じる。王子と同じものを食べるために、ボッチ飯をするつぐみは、それが日々の楽しみになっていく。王子もまた、つぐみから来る唯一の「いいね」が楽しみになり…。
主演を務めるのは、女優・モデルと大活躍中の飯豊まりえ。テレビ東京のドラマで主演するのは初となる。飯豊が演じるのは、人づきあいが苦手で友達もいない、ひねくれ女の川本つぐみ。連続テレビ小説「まれ」、「君と世界が終わる日に」等話題作に出演し、映画『いなくなれ、群青』ではヒロインを務め近年幅広い役に挑戦し、頭角を現す彼女が、本作では一体どのように、ひねくれ女・つぐみを演じるのか?さらに、「ホワイトホース」というアカウント名でインスタグラムにて食事の写真を投稿する男・白石一馬役に、どの作品でも異質な存在感を放つ実力派俳優・柄本時生が扮する。ドラマ「わたし、定時で帰ります。」、映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』、舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」など舞台から映画まで数多くの作品に出演する柄本が、飯豊演じる川本つぐみの白馬の王子様に。主演の飯豊とは、「誘拐法廷~セブンデイズ~」以来、2年ぶりの共演となる。
■飯豊まりえ(川本つぐみ役) コメント
純粋にこの役をいただけたことが光栄です。日頃お昼ご飯のお弁当を2個も食べてしまうこともあるので、もってこいの役に出会えました(笑)。私が演じる“川本つぐみ”という役は、表には出さないだけで、本当は心が豊かな、トキメキをたくさん持っている女の子だと私は思っています。それをどこまで出してどこまで隠すかバランスを考えながら演じていく毎日を楽しんでいます!大変なことでいうと、いつもトレーニングに通っているので姿勢が良くなっていまして、監督に「姿勢が良すぎて自信があるように見える」と言われたので、今は日常的に猫背になりながら過ごしています。いろんな食べ物も想いも味わいながら、この役と向き合っていきたいです。共演する柄本時生さんとは、なかなかご一緒できるシーンは少なそうですが、どんなことがお話しできるか、今から楽しみです。コロナ禍で一人ご飯をされる方も今たくさん増えてきていると思います。私もほとんど一人ご飯です。でも、お店やご飯が人と人との心を温かくして、繋げてくれるものだと改めて思える作品です。そんな一人ご飯への印象がまた更に素敵に感じます。また、おいしいご飯がたくさん登場するのも注目ですが、女の子がなかなか一人では入りづらい居酒屋さんなどにもガツガツ入っていきます。面白い出会いや経験です。女子のボッチ飯を是非覗き見しちゃってください!
■柄本時生(白石一馬役)
オファーをいただくことは本当にありがたいことで、一生懸命頑張りたいと思っています。すれ違いを使って作られている話はあまり見たことがなくて、これがあったか!と驚きました。共演する飯豊まりえさんとは一度しかお会いしたことがないので、現場でお話しできればいいなと思っています。ご飯のお話で、口コミの物語でもあると思うので、これを機に、口コミを見て遠くまで足を運ぶこともありなんじゃないかなと思います。楽しくなるよう頑張るので、是非、ご覧ください。
「ひねくれ女のボッチ飯」
4月29日(木)朝6時00分~Paraviにて独占先行配信、配信後にテレビ東京にて放送
監督:西川達郎 たかせしゅうほう 北尾賢人 佐々木豪
脚本:たかせしゅうほう 田口佳宏
出演:飯豊まりえ 柄本時生
【ストーリー】 人づきあいが苦手で友達もおらず、なんとなく日々を過ごす、ひねくれ女の川本つぐみ(飯豊まりえ)は、「ホワイトホース」という名のインスタグラムのアカウントに出会う。顔も名前もわからないが、よくある料理なのに妙に魅力的な食事の写真と、自分と似ている理不尽な境遇が綴られた投稿に魅力を感じ、「ホワイトホース」を自分の「白馬の王子様」だと信じる。王子と同じものを食べるために、ボッチ飯をするつぐみは、それが日々の楽しみになっていく。王子もまた、つぐみから来る唯一の「いいね」が楽しみになり…。
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