累計発行部数600万部を超えた、「週刊少年マガジン」連載中の和久井健による大人気漫画「東京卍リベンジャーズ」を、北村匠海主演、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮共演で実写映画化する『東京リベンジャーズ』が、7月に公開されることが決定した。併せて、特報映像と両A面ティザービジュアルがお披露目となった。
人生唯一の彼女だったヒナタが、事故に巻き込まれ命を落とした…。不良だった高校までの絶頂期から一変、今はどん底生活を送るタケミチは、高校時代へタイムリープし警察も手に負えない最凶の組織“東京卍會”へ潜入する。出会った熱い仲間たちと共に、彼らの暴走を止められるのか!?ヒナタを救い逃げ続けた人生を変えるタケミチのリベンジが今、始まる。
特報映像は、どん底の生活をおくる花垣武道・通称タケミチ(北村匠海)の「解ってるよ!オレの人生クソだって!」という魂の叫びから始まる。2020年には5本の映画に出演し、様々なキャラクターを演じきる多彩さを見せつけた北村。本作に対しては「もし映画化されるなら絶対タケミチを僕がやりたい!」とまでコメントした彼の、思いの詰まった“魂の叫び”が印象的だ。さらに映像では、“令和の俳優アベンジャーズ”の怒涛の顔見世が展開。東京卍會副総長・龍宮寺堅、通称ドラケン(山田裕貴)、物語のカギを握る存在の橘ナオト(杉野遥亮)、タケミチに“人生のリベンジ”を決意させるヒロイン、橘ヒナタ(今田美桜)、タケミチの天敵でキヨマサこと清水将貴(鈴木伸之)、タケミチたちの頼れる存在である東京卍會の弐番隊隊長・三ツ谷隆(眞栄田郷敦)、東京卍會に対し稀咲と共に暗躍する謎の不良・半間修二(清水尋也)、タケミチの親友・千堂敦(磯村勇斗)、裏で暗躍する東京卍曾幹部・稀咲鉄太(間宮祥太朗)、最後はタケミチが挑む東京卍曾の総長・佐野万次郎、通称マイキー(吉沢亮)と新時代の日本映画界を背負って立つ超豪華キャスト陣が次々に映し出される。殺された彼女・ヒナタを救うため過去に戻り警察も手に負えない最凶の組織“東京卍會”へ潜入する、人生負け続きのヘタレ男子・タケミチの「譲れないもの」とは…?過去と現在を舞台に、熱い男たちと繰り広げる人生を変えるリベンジから目が離せない。本映像のナレーションは、「鬼滅の刃」で我妻善逸役を演じた下野紘が担当している。
■下野紘(ナレーション) コメント
映画『東京リベンジャーズ』特報ナレーションを担当させていただきました、声優の下野紘です。前々から原作を読ませていただいており、大好きな作品でしたので今回このような機会をいただけて本当にうれしく思いました!まだ予告映像しか観ていませんが、タケミチはじめ、各キャストの方々が原作のキャラクターにとても合っており、映像の雰囲気や熱量の凄さに期待感がものすごく膨らみました!僕も楽しみにしていますので、皆さま是非、劇場に足を運んでみてください!
『東京リベンジャーズ』
7月 全国公開
監督:英勉
原作:和久井健「東京卍リベンジャーズ」
脚本:髙橋泉
出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 鈴木伸之 眞栄田郷敦 清水尋也 堀家一希 湊祥希 磯村勇斗 間宮祥太朗 吉沢亮
配給:ワーナー・ブラザース映画
【ストーリー】 主人公・花垣武道(北村匠海)は壁の薄いボロアパートに住み、バイト先では年下の店長からバカ扱いされるどん底人生真っ只中のダメフリーター。ある日、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)、その弟・ナオト(杉野遥亮)が、関東最凶の組織”東京卍曾”に殺されたことをニュースで知る。その事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され線路に転落する。死を覚悟した瞬間、タケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまった。過去に戻ったタケミチはヒナタの弟ナオトに遭遇、ナオトに「10年後ヒナタは殺される」と伝えたことにより、未来が変化した。ヒナタは救えなかったがナオトは死を避け10年後刑事になっていた。現代に戻り、刑事になったナオトに「10年前に戻り、東京卍曾を潰せばヒナタを助けられる。力を貸して欲しい!」と言われる。タイムリープする方法は、現代あるいは過去にいるナオトと握手すること。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑む。
©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会