岡村隆史(ナインティナイン)、又吉直樹(ピース)、倉科カナ、松井玲奈、水川あさみなど8組24名の人気俳優、吉本タレント、クリエイターによるオムニバス映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』が、2021年2月26日より公開される。このほど、本作の主題歌が斉藤和義による「上を向いて歩こう」に決定し、併せて、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。
新型コロナウイルスの影響で映画界もたくさんの作品が公開延期となり、撮影も中止が続くなど大きな打撃を受けた。本作は、こんな環境だからこそ「前向きで、世の中に元気を届ける」ために「エンタメの炎を絶やさない」という想いのもと、豪華8組24名のキャスト、クリエイターが集結し、今だからこそ届けたい“密”なエンターテインメントが誕生した。コロナ環境で人と人の向き合いが薄れ、近い距離で人の温かみを感じることの大切さに気付かされる今、各話ごとに二人の主人公が出演し、近距離での“心の濃厚接触”を描く、各話約10分のショートストーリーを結集した、面白くハートフルで感動的な映画である。
主題歌は、斉藤和義による、アメリカ・ビルボードの総合チャートで3週連続1位の獲得実績があり、世界中に知れ渡る坂本九の「上を向いて歩こう」のカバー曲。今年のBTSのビルボードでの快挙から再び注目されているこの曲を、斉藤が本作のために歌い上げる。
予告編では、各話のシチュエーションが明らかに。「半沢直樹」の丑尾健太郎が脚本を務める「本日は、お日柄もよく」からは、佐久間昇(岡村隆史)が昇の娘のストーカー・浅田弘樹(豆原一成)を冷たくあしらう一場面が、粗品(霜降り明星)が映画初脚本・監督を務めた「同度のカノン」からは、義正(亜生)が正彦(海宝直人)のお見舞いに訪れるシーンが公開。同じく病院が舞台ながらも、全く異なる二人を描く「やさしい人」からは、男性(徳井義実)が植物人間の女性(倉科カナ)を見舞うが、実は彼女はその様子をしっかり見聞きしていた…というワンシーンが。又吉直樹(ピース)が脚本を務めた「真夜中」は、薄暗いバーで言い合いになってしまうお笑いコンビ“ユリイカ”の久保(じろう)と担当マネージャー・花岡(小池徹平)の姿も披露された。さらに、映画初脚本の福徳秀介(ジャルジャル)による「まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい」からは、小さなカフェを切り盛りする店主のしおり(白石聖)の元を、近所で服屋を営む本田(後藤淳平)が訪ねる様子が、品川ヒロシが脚本・監督を務める「戦湯~SENTO~」からは、とある銭湯の常連客の男(秋山竜次)と寡黙な男(般若)が口論を始めてしまう場面が明らかに。また、妹の葵(松井玲奈)と姉の伸子(山崎静代)が、母親の遺品整理をきっかけにお互いの思いをぶつけ合う、福田麻貴(3時のヒロイン)の映画初脚本作となった「とある家のこと」、そして上田誠(ヨーロッパ企画)らしい一風変わったシチュエーションで、ミク(水川あさみ)とサナエ(近藤春菜)のやりとりが気になる「バックヤードにて」では、二人の女性による“密な”会話に期待が高まる。
ポスタービジュアルは、「心の距離まで離れてたまるか。」というコピーと共に、 “上を向く”豪華キャストとクリエイター陣がずらっと並んだインパクト大なビジュアルになっている。
▼スタッフ&キャスト コメント
■斉藤和義(主題歌)
世界的にも知られる名曲「上を向いて歩こう」のカバーということで、大変光栄でしたが緊張感もありました。RCサクセションの絶品のカバーバージョンもありますし、考えすぎたらキリがないと思ったので、シンプルにオリジナルのメロディに忠実に自分なりのアレンジをしてみました。こんな今だからこそ、より響く楽曲だと思います。映画と共に楽しんで頂けたら幸いです。
■岡村隆史(ナインティナイン/「本日は、お日柄もよく」佐久間昇役)
オーディション番組から見てきた豆原くんと共演できて、最初は先輩として引っ張っていこうと思っていましたけど、逆に助けられました。演技も凄いなと思いましたね。このご時世なので皆さん大変だと思いますけど、たくさんの方に観ていただけたらいいなと思います。
■豆原一成(JO1/「本日は、お日柄もよく」浅田弘樹役)
オーディションの時から支えていただいてきた岡村さんと一緒に、初めてのお芝居をやらせていただいて、心から嬉しかったですし、勉強になりました。今の世の中だからこそ「上を向いて歩こう」というテーマが作品を通して伝わると嬉しいです。
■丑尾健太郎(「本日は、お日柄もよく」脚本)
執筆にあたって、まず岡村さんと豆原さんのお写真をずーっと眺めていました。何もかもまるで違うお二人ですが、内面にある「まっすぐさ」のようなものが似ているのではと勝手に感じました。で、書いたのが、このお話です。本当の親子という設定ではありませんが、どこか似ているような、二人の不器用な男の話です。
■海宝直人(「同度のカノン」正彦役)
粗品さんの脚本がとてもユニークで面白くて、現場で演じながらまたどんどん面白くなってくるような作品でした。きっと何度も見直したくなると思います。僕自身も完成が楽しみです。
■亜生(ミキ/「同度のカノン」義正役)
今回はもうセリフを言うことに必死で、難しかったですね(笑)。海宝さんとは以前にご一緒させてもらったことがあって、「先生」と呼んでいますのでやりやすかったです。この作品は最初からよく見て、よく聞いておいてもらえると、粗品ワールドを楽しめると思います。最終的には心がフワっと温かくなりますよ!
■粗品(霜降り明星/「同度のカノン」監督・脚本)
初めて監督と脚本を担当してみて、普段は何気なくドラマを見ていましたけど、すごい大変な仕事なんだなと思いました。興味はあってやってみたかったので、やれて良かったです。海宝さんにも亜生にも難しいオーダーをさせてもらったんですけど、すごい良くて、助けられました。
■倉科カナ(「やさしい人」女性役)
演じた役柄としては、意識が無く寝たきりになってしまった女性が数分意識が戻るという設定のお話で出演しました。徳井さんとは9年ぶりくらいの共演でしたが、変わらず素敵で、ご縁があるなぁと思いました。その素敵な徳井さんを、声が枯れるほど罵倒する場面が多いので(笑)、どんな結末になるのか楽しみにしてもらえたらと思います。
■徳井義実(チュートリアル/「やさしい人」男性役)
高須さんはバラエティ番組ではご一緒させていただいていましたが、ドラマだと意外とこういうキュンと来る脚本を書くんだなぁと思いました。本編では、こんなに口悪くキレている倉科さんはなかなか見ることができないと思いますので、そこが見どころだと思います(笑)。
■高須光聖(「やさしい人」脚本)
誰も想像しえなかった2020年、お笑いのカリスマが突然この世から姿を消したのは僕らエンタメの現場だけじゃなく世の中にも衝撃を与えた。目に見えないウイルスに人は怯え、その不安が全てを止めました。それでも人は生きています。僅かな時間でもいい、楽しい一時を一日も早く取り戻してほしい。きっと彼が生きていたらそう言うだろう。
■小池徹平(「真夜中」/花岡役)
又吉さんの脚本がとても面白くて、相手役のじろうさんも好きで普段から見ていたので、どうしてもやりたい!と思った作品でした。参加できてとても嬉しかったです。心をくすぐられるような二人芝居のいい緊張感と期待とで楽しめました。今回は8本の違う色の作品をいろいろ観ることができるので楽しんでもらえたらと思います。僕も他の作品は全くわからないので、楽しみにしています!
■じろう(シソンヌ/「真夜中」久保役)
今回、芸人の役を演じたのですが、芸人なら誰もが身の回りで見たことがあるような体験が描かれていて、又吉さんからのメッセージだと感じました。文句ばっかり言っている芸人は全員見た方がいいですね(笑)。小池さんとは共鳴するものを感じましたし、僕にもいい印象を持っていると信じていますので、今度はユニットで、二人で活動してみたいなと思っています(笑)。
■又吉直樹(「真夜中」脚本)
小池徹平さんとじろうの表情や掛け合いが素敵でした。劇中の「マンガンガ」というコンビ名を考えるのに2時間かかり、途中自分がなにをしているのか解らなくなる真夜中を過ごしました。いろんな真夜中がありますね。
■白石聖(「まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい」しおり役)
ジャルジャルさんは普段からテレビで拝見していたので、物語の中で共演させていただくのはとても新鮮でした。ワンシチュエーションでの展開の中で、福徳さんの脚本のテンポ感や会話劇はさすがだなと思いましたし、すごく愛を感じました。前向きなメッセージが多くの方に届けばいいなと思います。
■後藤淳平(ジャルジャル/「まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい」本田役)
僕の衣装の帽子がすごくサイズが小さいんですけど、顔がデカくて帽子が小さくて、ちょっとこみ上げてくるものがありましたね(笑)。福徳の脚本なんですけど、福徳は恋愛小説が好きなので、福徳らしいなと思いました。芝居では白石さんに引っ張っていってもらって、本当に助けられたなと思っていますし、僕のミニ帽子でやりづらかっただろうな、迷惑かけたなと反省しています。明日いいことあるんだろうなと思って終われる一日を描いた作品で、こういう時代だからこそそんな一日が素晴らしいなと思いますし、それを積み重ねていけたらいいなと思います。
■福徳秀介(ジャルジャル/「まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい」脚本)
初めて脚本を書かせてもらいました。一生忘れられない大きな出来事です。白石さんと相方の後藤くんに演じてもらえました。一生忘れられない大きな喜びです。映画館で自分が書いた物語が上映されます。一生忘れられない大きな感動です。映像を見たら後藤くんの衣装の帽子がめちゃくちゃ小さかったです。一生忘れられない小さな帽子です。
■般若(「戦湯〜SENTO〜」強面で寡黙な男役)
品川監督にまた声をかけてもらって嬉しかったです。今までラップをやってきて、フル●ンの人とラップバトルをするのは初めてだったので面白かったです(笑)。秋山さんが俺たちラッパー以上に飲み込みが早かったですし、緊張感があって、楽しかったですね。
■秋山竜次(ロバート/「戦湯〜SENTO〜」銭湯の常連客の男役)
身体を程よく焼くこと、いつも通りメシを食うことを役作りでやってきました。そこは品川監督にも褒めてもらって嬉しかったですね。般若さんの圧倒的なラップに対して飲み込まれないように頑張りました。プロのラッパーを近距離で見ると本当にすごいですし、聞いていて気持ち良かったです。
■品川ヒロシ(「戦湯〜SENTO〜」監督・脚本)
裸がかっこいい般若くんと、裸が面白い秋山が、銭湯でラップバトルしたら、単純に面白いなぁと思って作りました。今年はどこに行っても密を気にして、しばらく銭湯も行けなかったし、ラップバトルもできなかっただろうし、それこそ漫才もアクリル板とかを置いていたりしたので、またコミュニケーションが普通にできる世の中に戻ってくれたらなと思います。
■松井玲奈(「とある家のこと」葵役)
福田さんの脚本のテンポが良くて、短い時間の中で感情がどんどん変化していきました。新しい体験をさせていただいたと思います。しずさんはこちらの心を震わせるような芝居で返してくださり、すごくやりやすかったです。『大切な人はすぐそばにいる』ということを強く感じさせる作品だと思います。
■山崎静代(南海キャンディーズ/「とある家のこと」伸子役)
短い物語の中で感情の起伏が激しくて難しかったです。今までセリフが少ないことが多いんですけど、今回結構多くて(笑)、ホントにやるんだなと思ってドキドキしながら来ました。自分の中ではすごく難しかったんですけど、撮った映像観てみたらけっこう面白かったので、簡単じゃない時の方が結果うまくいった、みたいなことになったらいいなと思います。
■福田麻貴(3時のヒロイン/「とある家のこと」脚本)
今回映画の脚本に初挑戦させて頂きました!拙い本ではありますが何より演技実力派の松井玲奈さんとしずさんに演じて頂けたことが光栄でならないです!どこにでもいる姉妹のどこにでもある関係に共感して頂けたら嬉しいです。
■水川あさみ(「バックヤードにて」ミク役)
普段から仲良くしている春菜とお芝居するのはちょっと不思議な感じでしたけど、春菜だからこそ出せる表情やテンションがいい相乗効果になって、いい雰囲気でできました。今回、上田さんにオリジナルで書いていただいた唯一無二の作品で、思ったように進んでいかない面白さがあって、見ているうちにいい意味で期待を裏切られると思います。
■近藤春菜(ハリセンボン/「バックヤードにて」サナエ役)
撮影は本当に楽しかったです。仲の良い水川さんとの共演は、最初は照れ臭いのかなと思ったんですが、水川さんの空気作りや切り替えのおかげでやりやすくしてもらいました。撮影のこと思い出したら、ずっと笑ってた印象しかないかも(笑)。ショートムービーだからこそできるテンポの早い展開、ヨーロッパ企画上田さんワールドご堪能ください。
■上田誠(「バックヤードにて」脚本)
脚本を書くまえに水川さん近藤さんと打ち合わせさせてもらい、おふたりから「せっかくなので突飛なことしましょう」と後押しいただいたのでそうしました。半径1メートル、10分程度のなかに思いつく限りのスケール感を展開しています。打ち合わせで滲んだお二人の関係性から紡いだ物語でもあります。お二人の時空をこえた躍動が楽しみです。
『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』
2021年2月26日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
企画・製作・配給:吉本興業
主題歌:斉藤和義「上を向いて歩こう」
「本日は、お日柄もよく」
監督:山内大典
脚本:丑尾健太郎
出演:岡村隆史(ナインティナイン) 豆原一成(JO1)
【ストーリー】 登山から帰ってきた中年サラリーマンの佐久間昇(岡村隆史)と男子学生の浅田弘樹(豆原一成)。二人は自宅で怪我の手当をしてあげた若者に“理想の親子”だと羨ましがられるが、「こいつは僕の娘にずっと付きまとってるストーカー」だと冷たく言い放つ昇。娘の大事な日にまで付いてこようとする弘樹に、「ええ加減、諦めろ」と呆れ果てる昇だが…。
「同度のカノン」
監督・脚本:粗品(霜降り明星)
出演:海宝直人 亜生(ミキ)
【ストーリー】 病院へ入院することになり、沈んだ顔で病室のベッドに横たわる正彦(海宝直人)。そこへ友人の義正(亜生)が見舞いにやってくる。終始友達同士の何気ない会話が続くが…。
「やさしい人」
監督:山内大典
脚本:高須光聖
出演:倉科カナ 徳井義実(チュートリアル)
【ストーリー】 一瞬の出来事で植物人間となってしまった女性(倉科カナ)。絶望という闇の中を彷徨い、醒めることのない悪夢は次第に醜い怒りを増幅させていく。そんなある日の午後二時、寝たきりの彼女に異変が起こる。なぜ自分だけが不幸な目に合うんだ?何年経っても受け入れられない現実に彼女の感情は爆発し、その怒りはある男性一人(徳井義実)に向けられる。
「真夜中」
監督:紙谷楓
脚本:又吉直樹(ピース)
出演:小池徹平 じろう(シソンヌ)
【ストーリー】 薄暗いバーのカウンターで飲んでいる、芸歴13年目のお笑いコンビ“ユリイカ”の久保(じろう)と担当マネージャーの花岡(小池徹平)。一時期人気を誇るも今は仕事が激減し人のせいにしてばかりいる久保に、花岡は業を煮やして激しい口論となる。久保の才能を誰よりも信じ、この世界で生き抜くための大切なことを訴えかける花岡だが、実はこれが二人で飲み交わす“最後の夜”であった…。
「まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい」
監督:山内大典
脚本:福徳秀介(ジャルジャル)
出演:白石聖 後藤淳平(ジャルジャル)
【ストーリー】 小さなカフェを一人で切り盛りする店主のしおり(白石聖)。そこへ同じく近所で服屋を営む本田(後藤淳平)が閉店間際に入ってくる。残っていた手作りミルクレープを注文し会話を楽しむ二人だったが、実は“好きなひと”がいると告白する本田。その気持ちの伝え方を聞いたしおりは気持ち悪がるが…。まわりくどい二人のほっこり温かい純愛ラブストーリー。
「戦湯〜SENTO〜」
監督・脚本:品川ヒロシ
出演:般若 秋山竜次(ロバート)
【ストーリー】 ある銭湯に現れた、二人の男…。なぜかウエスタンな格好で番台のおばちゃんに偉そうな態度をとり、脱衣所や浴場でも我がもの顔で振る舞う常連客の男(秋山竜次)に、もう一人の強面で寡黙な男(般若)はとうとうしびれを切らし始める…。さぁ、前代未聞の戦湯ラップバトルの始まりだ!裸で叫びあう、二人のバトルの行方はいかに!?
「とある家のこと」
監督:紙谷楓
脚本:福田麻貴(3時のヒロイン)
出演:松井玲奈 山崎静代(南海キャンディーズ)
【ストーリー】 実家で母の遺品整理をしている姉の伸子(山崎静代)と妹の葵(松井玲奈)の間には、険悪なムードが漂っていた。二人は性格も好きなものもすべてが正反対で今日も激しい口論を始める。お互いをののしり合い、「あんたが生まれる前からあんたのことが嫌い」と言い放つ伸子。そんな中、母が書き記していた日記帳と共に懐かしいあの日の記憶が甦ってくる…。
「バックヤードにて」
監督:紙谷楓
脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)
出演:水川あさみ 近藤春菜(ハリセンボン)
【ストーリー】スーパーの店長らしき女性・ミク(水川あさみ)に万引きが見つかり、バックヤードで問い詰められる主婦のサナエ(近藤春菜)。出来心だと言い張るが、バッグからは高価な金品や骨董品が次々とでてくる。そんなサナエを未来からやってきた“タイムトラベラー”だと見破るミクだが、ミクもまたサナエを追ってやってきた時空局潜入捜査官だった!二人の目的は何なのか?そして彼女たちを意外な展開が待ち受ける。
©「半径 1 メートルの君~上を向いて歩こう~」製作委員会