累計発行部数600万部を超えた、「週刊少年マガジン」連載中の和久井健による大人気漫画「東京卍リベンジャーズ」を、北村匠海主演、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮共演で実写映画化する『東京リベンジャーズ』が、2021年に公開される。このほど、今田美桜がヒロイン・ヒナタ役で出演することが発表された。
学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタとその弟・ナオトが、関東最凶の組織“東京卍曾”に殺されたことを知った花垣武道は、翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落する。死を覚悟した瞬間、タケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップ。過去に戻ったタケミチはナオトに遭遇し、ナオトに「10年後ヒナタは殺される」と伝えたことにより未来は変化。ヒナタは救えなかったがナオトは死を避け10年後刑事になっていた。現代に戻り、刑事になったナオトに「10年前に戻り、東京卍曾を潰せばヒナタを助けられる。力を貸して欲しい!」と言われる。タイムリープする方法は、現代あるいは過去にいるナオトと握手すること。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑む。
本作のヒロイン・橘日向/ヒナタ役を演じるのは、2018年のテレビドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」で一躍ブレークを果たして以降、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や「ドクターX~外科医・大門未知子~」など数多くの話題作へ立て続けに出演を果たし、待望の続編となる国民的ドラマ「半沢直樹」へ出演するなど“令和最注目”の若手女優として活躍する今田美桜。ヒナタは、主人公タケミチ(北村匠海)の人生唯一の彼女だったが、現在の世界で抗争に巻き込まれ命を落とし、タケミチの“人生のリベンジ”を決意させ、きっかけとなる重要人物。天真爛漫で明るく、過去のヘタレだったタケミチを支えるヒナタは原作ファンの間でも特に人気の高いキャラクターである。北村匠海をはじめ、吉沢亮や山田裕貴ら共演俳優とどのような化学反応が生まれるか、また、熱い男たちが繰り広げる世界にどのような光を照らし出すのか、期待が高まる。
■今田美桜(橘日向役) コメント
原作は映画のお話をいただいてから読ませてもらいましたが、めちゃくちゃ面白かったです!こんなに体を張ってボロボロになりながらも、友情や自分の彼女のために頑張れるってすごいなと思ったし、どこか羨ましい気もしましたね。私が演じるヒナタは1本芯が通った、まっすぐで太陽みたいな女の子。出演者はほぼ男性ばかりで喧嘩のシーンも多いですが、その中でヒナタの存在がホッとできる場所になればいいなと思っています。
■英勉(監督) コメント
ヒナはタケミチと僕で守ります!
『東京リベンジャーズ』
2021年 全国公開
監督:英勉
原作:和久井健「東京卍リベンジャーズ」
出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 鈴木伸之 眞栄田郷敦 清水尋也 堀家一希 湊祥希 磯村勇斗 間宮祥太朗 吉沢亮
配給:ワーナー・ブラザース映画
【ストーリー】 主人公・花垣武道(北村匠海)は壁の薄いボロアパートに住み、バイト先では年下の店長からバカ扱いされるどん底人生真っ只中のダメフリーター。ある日、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)、その弟・ナオト(杉野遥亮)が、関東最凶の組織”東京卍曾”に殺されたことをニュースで知る。その事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され線路に転落する。死を覚悟した瞬間、タケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまった。過去に戻ったタケミチはヒナタの弟ナオトに遭遇、ナオトに「10年後ヒナタは殺される」と伝えたことにより、未来が変化した。ヒナタは救えなかったがナオトは死を避け10年後刑事になっていた。現代に戻り、刑事になったナオトに「10年前に戻り、東京卍曾を潰せばヒナタを助けられる。力を貸して欲しい!」と言われる。タイムリープする方法は、現代あるいは過去にいるナオトと握手すること。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑む。
©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会