2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なお確実にファンを増やし、6月30日時点でシリーズ累計販売本数6,400万本を誇る大ヒットゲームシリーズを、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演、トニー・ジャー共演で実写映画化する『モンスターハンター』の公開日が2021年3月26日に決定した。併せて、ポスタービジュアルがお披露目となった。
「モンハン」という愛称で親しまれるゲームシリーズ「モンスターハンター」は、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう“ハンティングアクション”という新たなゲームジャンルを確立。他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑むゲーム性から「一狩りいこうぜ」を合言葉に“モンハン”ブームを巻き起こした。そして2018年1月に発売された最新作「モンスターハンター:ワールド」は、6月30日時点で、カプコン史上最高の全世界販売本数1,610万本を達成。全世界を熱狂させた日本発の大ヒットゲームが、待望のハリウッド実写映画化となる。
監督を務めるのは、累計興行収入200億円超の大ヒットを記録した「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン。そして主人公には、好きな“アクション・ヒロイン”ランキングで常連の「バイオハザード」シリーズで主人公アリス役のミラ・ジョヴォヴィッチという最強タッグに加え、『ワイルド・スピード SKY MISSION』などのリアルなアクションで世界に激震を起こした俳優トニー・ジャー、「ヘルボーイ」シリーズの主演で知られる名優ロン・パールマンという錚々たる面々が名を連ねる。さらに、女優・山崎紘菜が本作でハリウッド映画進出を果たし、日本代表として参戦する。
ポスタービジュアルには、原作ゲームでも人気の武器種のひとつである“大剣”を担ぐアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)と、彼女と共闘してモンスターに挑むことになる、“弓”を装備するハンター(トニー・ジャー)の姿が収められる。さらに、その背後には先日、公式SNSで初披露されて話題となった、劇中で二人に立ちはだかる大型モンスター“ディアブロス亜種”が目を不気味に赤く光らせて咆える姿が。砂漠に生息し“黒角竜”とも呼ばれるように、印象的な巨大な2本の角を駆使した突進攻撃や強力な咆哮など、多彩な攻撃を繰り出すディアブロス亜種は、原作ゲームシリーズ初期から最新作まで長きにわたりハンターたちを苦しめてきた「モンハン」ファンにとっては因縁深いモンスターだ。そんなシリーズを代表するモンスターが、映画ではその“砂漠の暴君”ぶりを発揮してくれるのか?アルテミスたちはいかに立ち向かうのか?そしてほかにどんなモンスターが登場するのか?想像を絶する「モンハン」ワールドにますます期待が膨らむ、大迫力なビジュアルに仕上がっている。
併せて、本作が通常2D上映に加え、IMAX3D、MX4D、4DX、DOLBYCINEMAにて上映されることが決定した。
『モンスターハンター』
2021年3月26日(金) 全国公開
監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ トニー・ジャー ティップ・“T.I”・ハリス ミーガン・グッド ディエゴ・ボネータ ジョシュ・ヘルマン オウヤン・ジン 山崎紘菜 ロン・パールマン
配給:東宝 東和ピクチャーズ
©︎ Constantin Film Verleih GmbH