【サムライ・ギタリスト】MIYAVIがカメオ出演!『キングコング:髑髏島の巨神』

Miyavi

キングコングの暴走を描くアドベンチャー大作『キングコング:髑髏島の巨神』が3月25日に公開。今回、“サムライ・ギタリスト”の異名で、全世界から注目を浴びるアーティストMIYAVIが、本作に出演していることが明らかになった。MIYAVIは『不屈の男 アンブロークン』(’16)に続きハリウッド映画2度目の登場となる。

MIYAVIが演じるのは第二次世界大戦の日本人戦闘機パイロット、グンペイ・イカリ。米軍機との激しい空中戦の末、髑髏島にパラシュート降下したグンペイと米戦闘機のパイロット、マーロウ。飛行機を不時着させたふたりは、敵として死闘を繰り広げることになる。だが、これまで誰も目にしたことのない偉大な力が彼らの前に現れたとき、それぞれの運命は永遠に変わってしまう……。

出演についてMIYAVIは「今回、アクションを含めたカメオ出演をさせて頂きました。サミュエル・L・ジャクソンやジョン・C・ライリーのような素晴らしい俳優と一緒に仕事ができ、大変光栄でした。また監督のジョーダン(・ボート=ロバーツ)とは年も近く、彼にとって大事な作品に関わることができ、嬉しく思っています。ファンの方には歴史あるエンターテイメント作品の進化版として楽しんでもらえればと思います」とコメント。

ピックを使わずに全て指で弾く独自の“スラップ奏法”でギタリストとして活躍するMIYAVIは、トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』(’15)の日本版テーマソングのアレンジで強烈なインパクトを放った。また、楽曲提供した「OTHERSIDE」でSMAPと共演。2017年4月29日(土)公開の木拓哉主演作『無限の住人』でも主題歌を書きおろしている。

映画への出演は、2016年2月に日本公開されたアンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』ハリウッドデビュー。オーディションでは「優雅でありながら凶暴で、繊細であり洗練された」パフォーマンスを披露し、アンジーが一目惚れしたという逸話もある。実話に基づくこの作品で、第2次世界大戦下、日本人捕虜となった元オリンピック選手ルイ・ザンペリーニ(ジャック・オコンネル)を監視する渡辺伍長を見事に演じ、俳優としても存在感をアピール。ハリウッドが注目する俳優の一人となった。

『キングコング:髑髏島の巨神』は、3月25日(土) 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他、全国ロードショー!

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