長澤まさみ「何でもできるスーパーマン」、阿部サダヲ「顔が怖い」初共演のお互いの印象を告白!

『日日是好日』の大森立嗣監督が、長澤まさみ主演、阿部サダヲ、奥平大兼共演で贈る『MOTHER マザー』が7月3日に公開する。このほど、6月15日にスペースFS汐留にてマスコミ向けの完成披露舞台挨拶が行われ、長澤まさみ、阿部サダヲ、奥平大兼、大森立嗣監督が登壇した。

「久しぶりの公の場ということで、とても嬉しい気持ちです」と挨拶した長澤。「映画が公開できると聞いてとても嬉しかったです。この映画はたくさんの方に待っていてもらっていることを実感していた作品。ぜひ映画館で観てもらえたら」と今の思いを語った。

「外に出られることが嬉しい」という阿部は、「皆様にお会いするのも嬉しいですし」とマスコミだけの客席を見渡して「こっち(壇上)から見る景色は一生忘れない」と笑顔。ステイホーム中は「美味しいラーメンを作った」そうだが、続けられないタイプだと分かったそうで、「漫画も『鬼滅の刃』の4巻で止まってます。続かないんです。芝居が一番好き」だと実感したことを明かした。

これに対して長澤は「映画やドラマを観たり、料理もした」そうで、「皆さんがやっていたことと変わらない」とコメント。MCからの「極めたものは?」という質問には「いつもより丁寧に時間をかけて料理を作った」と答えていた。

本作が初共演だという二人。阿部は長澤について「やっぱりすごい。顔が怖くて。なかなかできる顔じゃない。何考えているか分からない」と、劇中で見せる長澤の表情を絶賛。

阿部とは「いつか共演してみたい」と思っていたという長澤は、「夢が叶った感じで、とても嬉しかった。阿部さんは何でもできる、スーパーマン」と述べて、阿部を恐縮させていた。

最後に長澤は「久しぶりの映画館での映画鑑賞が、この作品になると良いなと思っています。私自身も映画館に足を運びたいと思っていますので、無理のない程度に映画館で観て、気分を変えてもらえれば」と述べてイベントを締めくくった。

『MOTHER マザー』
7月3日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督・脚本:大森立嗣
脚本:港岳彦
出演:長澤まさみ 阿部サダヲ 奥平大兼 夏帆 皆川猿時 仲野太賀 木野花
配給:スターサンズ KADOKAWA

【ストーリー】 男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきた秋子(長澤まさみ)。シングルマザーの彼女は、息子の周平(奥平大兼)に奇妙な執着を見せ、忠実であることを強いる。そんな母からの歪んだ愛の形しか知らず、翻弄されながらも応えようとする周平。彼の小さな世界には、こんな母親しか頼るものはなかった。やがて身内からも絶縁され、次第に社会から孤立していく中で、母と息子の間に生まれた“絆”。それは17歳に成長した周平を一つの殺害事件へ向かわせる…。何が周平を追い込んだのか?彼が罪を犯してまで守ろうとしたものとは?

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