「香港は俺たちのものだ」ドニー・イェン × アンディ・ラウ『追龍』予告編&ティザーポスター

『イップ・マン』シリーズ、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のドニー・イェンと、『グレートウォール』、『インファナル・アフェア』シリーズのアンディ・ラウが共演する実録クライムドラマ『追龍』(読み:ついりゅう)が、6月26日より公開される。このほど、本作の予告編とティザーポスターがお披露目となった。

本作は、1960年代の英国領香港を舞台に、汚職が蔓延し黒社会と繋がる警察が市民を恐怖に陥れていた時代に実在した黒社会(香港マフィア)のボス、ン・シックホーと警察署長ルイ・ロックをモデルに描いた実録ドラマ。

予告編では、1960年代の香港の町並みやファッションといった時代背景を忠実に描きながら、主人公二人の関係やハードなアクションが映し出される。特に当時、香港の象徴的な場所の一つであった啓徳空港を目指して町上スレスレに飛んでいた飛行機の情景など、いたるところに懐かしい香港を見る事ができる。

『追龍』
6月26日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
監督:バリー・ウォン ジェイソン・クワン
出演:ドニー・イェン アンディ・ラウ フィリップ・キョン ケント・チェン ユー・カン フェリックス・ウォン ウィルフレッド・ラウ
配給:インターフィルム

【ストーリー】 1960年、中国・潮州から仕事を求めて香港にやってきたホー(ドニー・イェン)たちは、やくざ同士の争いの助っ人に参加して警察に逮捕されるが、それを助けたのはホーの腕力に注目した警察署長のロック(アンディ・ラウ)だった。恩義を感じたホーは、麻薬の売買で黒社会の大物となっていき、窮地に陥ったロックを助けるなど、二人は次第に友情で結ばれていくが…。

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