動画配信サービスU-NEXTとカンテレがタッグを組み、宝島社「このミステリーがすごい!」大賞の関連作品をドラマ化する「このミス」大賞ドラマシリーズ。そのシリーズ第5弾で、玉城ティナが主演を務める学園ミステリー「そして、ユリコは一人になった」が、3月より放送・配信開始される。このほど、本作の予告編がお披露目となり、併せて、主題歌がQyotoによる書き下ろし楽曲「Lily girl」に決定した。
嶋倉美月の通う高校では、「ユリコ様伝説」と呼ばれるオカルトめいた伝説が語り継がれている。学園のトップに君臨する「ユリコ様」という存在は崇められ、その不思議な力によって逆らうものを不幸にしてきた。「ユリコ様」になれる唯一の条件は、「ユリコ」という名前であること。そして、学内に「ユリコ」が複数いる場合、たった一人の女王「ユリコ様」を除いてすべての「ユリコ」が淘汰される。新学期、新たに始まる「ユリコ様争い」で一人、また一人と命が失われる。そんな争いに巻き込まれた親友・矢坂百合子を救うため、美月は連続死の真相と伝説の謎に挑んでいく。
主演を務めるのは『Diner ダイナー』や『惡の華』、『地獄少女』など話題作の主演やヒロインを務め、世間から大きな注目を集める玉城ティナ。玉城は“ユリコ様争い”に巻き込まれた親友・矢坂百合子を救うために連続死の真相と伝説の謎に挑む天才女子高生の嶋倉美月を熱演する。そのほか、岡本夏美、小越勇輝、紺野彩夏、柴田杏花、森迫永依、天野はな、大原梓、中尾有伽、野々村はなの、小平大智などフレッシュなキャストに加え、実力派俳優の平岡祐太が教師役として出演。さらにU-NEXT・カンテレ賞特別審査員を務めた佐藤二朗がクリエイティブ・アドバイザーとして参加する。
予告編では、不可解な事件、事故が連続するミステリアスな空気に支配された学園の世界観が体感できる。予告編で流れる楽曲は、京都出身の6人組バンドQyotoによる書き下ろし主題歌「Lily girl」。Qyotoは第1弾~第5弾と全作品を通しての抜擢となる。
▲Qyoto
「そして、ユリコは一人になった」
3月5日(木)より、カンテレにて放送開始(全8話)
毎週木曜日24時26分~放送
3月6日(金)より、U-NEXTにて配信開始
毎週金曜日10時00分~配信
監督:下山天 杉山嘉一
脚本:杉山嘉一
原作:貴戸湊太「そして、ユリコは一人になった」
クリエイティブ・アドバイザー:佐藤二朗
主題歌:Qyoto「Lily girl」
出演:玉城ティナ 岡本夏美 小越勇輝 紺野彩夏 柴田杏花 森迫永依 天野はな 大原梓 中尾有伽 野々村はなの 小平大智 平岡祐太
【ストーリー】 嶋倉美月(玉城ティナ)の通う百合ヶ原高校では、オカルトめいた伝説が語り継がれている。それは、「ユリコ様伝説」と呼ばれ、学内の生徒の中で深く信じ込まれていた。学園のトップに君臨する「ユリコ様」という存在は崇められ、その不思議な力によって逆らうものを不幸にしてきた。「ユリコ様」になれる唯一の条件、それは「ユリコ」という名前であること。そして、学内に「ユリコ」が複数いる場合、たった一人の女王「ユリコ様」を除いてすべての「ユリコ」が淘汰される。新学期、新たに始まる「ユリコ様争い」。一人、また一人と失われる命。脱出不可能な争いに巻き込まれた親友・矢坂百合子(岡本夏美)を救うため、天才女子高生・嶋倉美月は立ち上がり、連続死の真相と伝説の謎に挑んでいく。衝撃の展開に誰もが騙される!
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