“死んだはず”のあの人気キャラが復活!?シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』5月公開!

ヴィン・ディーゼルが主演を務める、シリーズ第9弾となるワイルド・スピード最新作『Fast&Furious9(原題)』が、邦題『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』として5月29日より公開されることが決定した。併せて、予告編と場面写真がお披露目となった。

『ワイルド・スピード ICE BREAK』以後、家族との新たな生活を手に入れたドムとレティ。ウィズ・カリファ&チャーリー・プースの名曲「See You Again」のイントロが流れる中、車もマシンもマッスルカーからトラクターへ様変わりした。そして息子も成長し、父になり、平穏な人生を手にしたと思われた。しかし、そこに忍び寄る影が…。「どこまで行っても、過去からは逃げられない」と語るドムの消し去りたい記憶…それは、これまで明かされることのなかった実の弟、ジェイコブの存在だった…。

本作には、ワイスピシリーズのファミリーが再集結する。監督は『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)以来のシリーズ復帰となるジャスティン・リン。そして主人公ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルをはじめ、オリジナルファミリーの面々がカムバックを果たし、『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)でファミリーの前に立ちはだかったサイファー役のシャーリーズ・セロンらも再登場、さらにはファミリーの絆を揺るがす新たな敵も参戦する。

予告編では、ドム(ヴィン・ディーゼル)の過去が初めて明かされ、その因果がドムとファミリーを窮地に追い込む。ジェイコブ(ジョン・シナ)は「盗みのプロ」「暗殺者」「超一流の運転技術」と評され、ドムに勝るとも劣らない能力を持ち合わせる。裏で糸を引くのは、前作に引き続きサイファー(シャーリーズ・セロン)だ。ドムの妹ミア(ジョーダナ・ブリュースター)も登場し、ついに顔を揃える3兄妹の関係性からも目が離せない。

これまでも度肝を抜く奇抜な発想でアクションの歴史を塗り替えてきたワイスピシリーズ。本作でも、「冗談キツイぜ」と二度見不可避なコンパクトカー+ロケットの力業合体車が駆け抜け、一般道に連結車両が垂直に立ち上がる。そしてまさかの車とステルス戦闘機の空中合体が実現。ジェイコブが猛スピードで崖から飛び出すと、後ろから登場したマグネット搭載ステルス戦闘機と、息ぴったり。ドムも弟に負けじと車をターザン状態にし、振り子の要領で戦闘機を猛追。ガールズファイトにも抜かりがない。

さらに映像のラストでは、なんと『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で命を落としたはずの人気キャラ、ハン・ルー(サン・カン)が登場する。

『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
5月29日(金) 全国公開
監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル ミシェル・ロドリゲス ジョン・シナ シャーリーズ・セロン ジョーダナ・ブリュースター サン・カン
配給:東宝東和

【ストーリー】 『ワイルド・スピード ICE BREAK』以後、家族との新たな生活を手に入れたドム(ヴィン・ディーゼル)とレティ(ミシェル・ロドリゲス)。息子も成長し、父になり、平穏な人生を手にしたと思われた。しかし、そこに忍び寄る影が…。「どこまで行っても、過去からは逃げられない」と語るドムの消し去りたい記憶…それは、これまで明かされることのなかった実の弟、ジェイコブ(ジョン・シナ)の存在だった…。

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