古川雄輝、LINEのアイコンは自分の写真!?眞島秀和は愛犬チワワ!「男性が自分の写真にするのは女性には不評なんだな…」

日中合同プロジェクトとして、東京カレンダーWEBの大人気連載記事を古川雄輝主演で実写ドラマ化する「LINEの答えあわせ ~男と女の勘違い~」が、2月1日夜9時(中国時間 夜8時)よりTSUATAYAプレミアムとbilibiliにて日中同時配信、同日深夜よりテレビ放送が開始される。それに先立ち、1月29日に代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて、本作のプレミアム完成披露試写イベントが行われ、古川雄輝、眞島秀和、大西礼芳、筧美和子が登壇した。

第1話とサイドストーリーの1.5話試写の後、キャストの古川、眞島、大西、筧が登場した。第1話で物語のカギとなるLINEのアイコンについて、キャスト陣がプライベートでどんな画像をアイコンにしているかというトークでは、古川が自分の写真をアイコンにしているという話から、「僕は、誰なのか分かるアイコンが良いと思っていて、人物が分かるアイコンにしていたんですけど、(共演者の)和田(正人)さんに見つかって『これは…』って言われて。筧ちゃんにも見せたら『これはちょっと…』と(笑)。男性が自分の写真にするのは、女性には不評なんだなと。別の自分の写真に変えました(笑)」と撮影現場での反応で画像を変えたことを告白。すると、筧が「むちゃくちゃカッコよかったんです。すでにカッコいいので、アイコンまでとなると…(笑)。現場では、アイコンの話になっていました」とその時の思いを語った。

また、眞島は「愛犬のチワワです。定期的に写真を撮って加工して、変えています」とコメント。筧もペット派だったものの、「撮影中は自分の飼っている猫にしていたんですけど、和田さんに『ペットをアイコンにするのは誰だか分からないし、自分に近くない?』と言っていて。それからちょっと考えていたら、ファンの方が書いてくださった似顔絵がSNSで送られてきたので最近、それに変えました」と古川と同様に撮影現場での話から画像を変えたことを打ち明けた。そして眞島は「和田くん、人にいろいろ言ってるけど、カッコつけてるヤツだよね(笑)」と、和田自身が“カッコいい”自分のアイコンにしていることを暴露し、キャスト陣と観客を笑わせた。一方、大西は「私も10年ぐらいずっと、自分の似顔絵です」と元々似顔絵派であると回答した。

男女の感覚によるすれ違いが描かれる本ドラマを通じて、学ぶことがあったというキャスト陣。古川が「こういうところが女性は嫌なんだなとか、意外と厳しいなと。気を付けようと思いました」と女性側の見方についての発見があったという。LINEの送り方が変わったという筧は、「このドラマをやる前と後では明らかに変わっている気がします。LINEは会話のツールですけど、会話なんだなと思いました」とコミュニケーションの大切さを実感した様子だった。

最後に、古川は「いろんな男女の恋愛模様をコミカルに描いた作品です。楽しんでいただきたいですし、このドラマを観て、いろんなLINEの恋愛について学んでいただければと思います」、大西は「このドラマは東京の飲食店がいっぱい出てきて、最近のドラマでは珍しいと思います。撮影していても楽しくて、皆さんに東京の良さを再確認していただきつつ、人とのやりとりの大切さや、大事な人をおろそかにしていないかを考えていってください」、筧は「LINEのあるあるとか、個性豊かな人たちの恋愛ドラマがリアリティとコミカルさが、改めて面白いドラマだなと思って、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです」、そして眞島は「料理教室で出会ったそれぞれのカップルのすれ違いが描かれます。そのすれ違いがコメディだったり、せつなさを感じる部分だったりするので、続きをぜひ楽しみにしていてください」と見どころと視聴者へのメッセージを語り、本イベントは幕を閉じた。

「LINEの答えあわせ ~男と女の勘違い~」
配信:2月1日(土)夜9時~TSUATAYAプレミアムにて配信開始(全10話)
※中国:2月1日(土)夜8時~bilibiliにて配信開始
サイドストーリー配信:本編同時刻よりTSUTAYAプレミアムにて独占配信開始(全10話:1.5話~10.5話)
テレビ放送:2月1日(土)深夜0時58分~読売テレビほかにて放送開始
監督:瀧悠輔 金井純一 吉田和弘 針生悠伺(※サイドストーリー)
脚本:岸本鮎佳 モラル
原作:東京カレンダーWEB連載「LINEの答えあわせ」
出演:古川雄輝 大西礼芳 黒羽麻璃央 筧美和子 和田正人 眞島秀和 坂井真紀

©2020「LINEの答えあわせ」製作委員会