フランク・オーシャン、ケンドリック・ラマーらの31曲が彩る希望の物語『WAVES/ウェイブス』4月公開!

次々と話題作を発表する新進気鋭のスタジオA24の最新作『WAVES』(原題)が、邦題『WAVES/ウェイブス』として、4月より公開されることが決定した。併せて、海外版予告編と場面写真がお披露目となった。

本作は、傷ついた若者たちが再び愛を信じて生きる希望の物語。青春の挫折や恋愛、親子問題、家族の絆といった普遍的なテーマを、少ないセリフながら、独創的なカメラワークとヴィヴィットな色彩で描写する。さらに、フランク・オーシャンをはじめ、ケンドリック・ラマー、アニマル・コレクティヴ、カニエ・ウェスト、レディオヘッドなど31の楽曲が物語を鮮やかに彩る。トロント国際映画祭では史上最長のスタンディングオベーションを巻き起こし、北米限定公開のオープニングでは昨年のオスカー受賞作『グリーンブック』を超える成績を記録した。

主人公タイラーを演じたのは、『イット・カムズ・アット・ナイト』に続きトレイ・エドワード・シュルツ監督とタッグを組むケルヴィン・ハリソン・Jr。大学ではジャズを学び、音楽と演劇に秀でた才能を持つハリソンは、繊細な感受性とテコンドーの黒帯を持つ鍛え抜かれた肉体を披露し熱演。タイラーの妹エミリーを演じるのは、Netflixドラマ「ロスト・イン・スペース」で注目を集めたテイラー・ラッセル。エミリーに救いの手を差し伸べるルーク役には、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズ。このほか、大ヒットTVシリーズ「THIS IS US/ディス・イズ・アス」のスターリング・K・ブラウン、レネー・エリス・ゴールズベリーらが脇を固める。

予告編は、父と娘の会話や、息子を厳しくしつける父親の様子、教会やダイナーのシーンなどありふれた家族の日常が、フランク・オーシャンのエモーショナルな楽曲「Godspeed」に併せて展開し、ヴィヴィットな色彩が印象的に挟み込まれ、斬新な映像の美しさが際立つ場面も見られる。消えることがないと思っていた悲しみも、いつの日か愛により癒されていくという、祈りに満ちたメッセージが深い感動の渦で包み込む映像となっている。

『WAVES/ウェイブス』
4月よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督・脚本:トレイ・エドワード・シュルツ
作曲:トレント・レズナー&アッティカス・ロス
出演:ケルヴィン・ハリソン・Jr テイラー・ラッセル スターリング・K・ブラウン レネー・エリス・ゴールズベリー ルーカス・ヘッジズ アレクサ・デミー
配給:ファントム・フィルム

【ストーリー】 フロリダの高校生タイラー(ケルヴィン・ハリソン・Jr)は、成績優秀でレスリング部のスター選手、美しい恋人もいる。厳格な父親ロナルドとの間に距離を感じながらも、恵まれた家庭に育ち、何不自由のない生活を送っていた。しかし、肩の負傷が発覚し、医師から大切な試合に出ることを禁じられる。追い打ちをかけるかのように、恋人の妊娠が判明。狂い始めた人生の歯車に翻弄されて自分を見失っていくタイラー。そして、決定的な悲劇が起こる。1年後、心を閉ざして過ごす妹エミリー(テイラー・ラッセル)の前に、すべての事情を知りつつ好意を寄せるルーク(ルーカス・ヘッジズ)が現れる。ルークの不器用な優しさに触れるうちに、エミリーは自分が抱えていた怒りや悲しみに向き合えるようになる。二人は傷ついた心をお互いにいたわるように、恋に落ちる。そして未来に向けて歩き出すためにある決断をする…。

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