白目を剥いた乃木坂46 齋藤飛鳥、ショートヘアに変身!『映像研には手を出すな!』撮影現場写真

「月刊!スピリッツ」にて連載中の大童澄瞳による人気コミックを、主演に乃木坂46の齋藤飛鳥、共演に同じく乃木坂46の山下美月、梅澤美波を迎えて実写化する映画『映像研には手を出すな!』が、2020年初夏に公開される。このほど、本作の撮影現場写真がお披露目となった。

本作は、“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の青春冒険譚。

場面写真は、極度の人見知りで他人とまともに話すことができない浅草(齋藤飛鳥)が、あるプレッシャーに耐え切れずに、白目を剥いてぶっ倒れてしまうシーン。主人公・浅草みどり役を演じる齋藤飛鳥が普段のロングヘア姿から一新、原作同様にショートカットのヘアスタイルになり、浅草のトレードマークである迷彩柄の帽子をかぶった姿を初披露。トップアイドルとして活躍する齋藤が、これまで見せたことのない表情でまさに体当たりの演技をしており、本作にかける本気度がうかがえる。さらに、金儲けに目がないプロデューサー気質の金森さやか役の梅澤美波もまた原作同様に、眼鏡を頭にかけたスタイルで完璧に再現。水崎ツバメ役の山下美月は、読者モデルという役どころ通り、美しさ溢れる姿を披露した。

12月上旬にキャスト・スタッフを労うため撮影現場を訪れた原作者の大童澄瞳は、自身のTwitterで「飛鳥先生はすみっこで『はっはっは』って言ってたので浅草氏です」、「山下美月先生は水崎氏ハマり役でしたね。これがリアルかというのがありました」、「梅澤美波先生な、後ろ姿から金森氏でしたよ完全に」とそれぞれの役作りに対して絶賛するコメントを贈った。

『映像研には手を出すな!』
2020年初夏、全国公開
監督:英勉
原作:大童澄瞳「映像研には手を出すな!」
出演:齋藤飛鳥 山下美月 梅澤美波
配給:東宝映像事業部

©2020 「映像研」実写映画化作戦会議 ©2016 大童澄瞳/小学館