この部屋から生き残れ!“脱出ゲーム”をモチーフにしたサバイバル・スリラー『エスケープ・ルーム』2020年2月公開!

体験型エンターテインメント“脱出ゲーム”をモチーフにした予測不能のサバイバル・スリラー『ESCAPE ROOM』(原題)が、邦題『エスケープ・ルーム』として、2020年2月28日より公開されることが決定し、併せて、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

本作は、あるシチュエーションに閉じ込められた参加者が、仲間と協力してパズルと暗号を解き、アイテムや鍵を探し出して密室からの脱出を試みる“脱出ゲーム”をモチーフにしたサバイバル・スリラー。女子大生ゾーイ、フリーターのベンらの男女6人が、賞金1万ドルが懸かった体験型脱出ゲームに参加するため、シカゴの高層ビルに集まった。ところが、姿なきゲームマスターが仕掛けたトラップに翻弄され、命がけのゲームを強いられていく。やがて、全員が大惨事の“唯一の生存者”という共通の過去を持つことが明らかになる。

何の変哲もない待合室が巨大なオーブンに変貌する“灼熱地獄”や天地がひっくり返った“逆さま地獄”など、大規模なセットと特殊効果によって創出された“部屋”の奇想天外なギミックが、観る者に究極のサスペンスとサプライズを体感させ、全米でスマッシュ・ヒット。(興収18,238,172ドル/2019年1月4日~1月6日/Box Office Mojo調べ)すでに続編の製作も進行中だ。

ポスタービジュアルは、順番にクリアし脱出しなければならない、死のトラップが仕掛けられた様々な部屋が上部に配され、脱出ゲームの参加者である男女6名が、不安げな表情ながらも立ち向かっていく様子が伺える。

予告編では、“灼熱地獄”、“極寒地獄”、“逆さま地獄”など、ゲームの一端を確認することができる。誰が何の目的で危険な罠を仕掛けているのか謎が深まる一方で、それらの部屋の手の込んだプロダクションデザインの美しさも目をひく。ゲームの招待状もルービックキューブのようなパズルの仕様でデザイン性に富んだものとなっている。

『エスケープ・ルーム』
2020年2月28日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
監督:アダム・ロビテル
脚本:ブラギ・シュト マリア・メルニク
出演:テイラー・ラッセル ローガン・ミラー デボラ・アン・ウォール ジェイ・エリス タイラー・ラビーン ニック・ドダーニ ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン
配給:東京テアトル

【ストーリー】 内気な理系女子大生ゾーイ(テイラー・ラッセル)、冴えないフリーターの若者ベン(ローガン・ミラー)らの男女6人が、賞金1万ドルが懸かった体験型脱出ゲームに参加するため、シカゴの高層ビルに集まった。ところが前触れもなくゲームが突然スタートし、姿なきゲームマスターが仕掛けた邪悪なトラップに翻弄され、タイムリミットが迫る極限状態で命がけのゲームを強いられていく。想像を絶する難関を死に物狂いでクリアしていくうちに、やがて全員が大惨事の“唯一の生存者”という共通の過去を持つことが明らかになる…。

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