第4回「新人内さまライブチャンピオン大会2016」①マツモトクラブ優勝コメント全文

内村光良とさまぁ〜ずの2人が、毎回ゲストMCを迎えてさまざまな企画を楽しむバラエティ番組「内村さまぁ〜ず」(Amazonプライムビデオにて配信中、TOKYO MXほかにて放送中)への出演権を懸けて、若手芸人たちがライブでネタを披露し観客の投票によって優勝を決める新人発掘ライブ「新人内さまライブ」。2016年2月〜11月に行なわれた月に1度の月刊ライブ優勝者と、観客による投票獲得ポイント上位の芸人17組がチャンピオン大会に出場。今回の参加者で唯一のピン芸人だったマツモトクラブがみごと出場権を手にした。

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若手と言えども実力派がそろう今回の大会で、ダントツ1位の票を集めたマツモトクラブ。
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マツモトクラブが登場する回の配信日は大竹による吹き矢で決められ、いちばん早い3月27日に決定! 希望通りの日に決まったマツモトクラブは「3月の頭に予定されているR−1ぐらんぷりの優勝を引っさげて内さまに臨みたいです」と決意を語った。
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【全出場者:登場順】湘南デストラーデ、ぐりんぴーす、しゃもじ、ペンギンズ、ロビンソンズ、マカロン、ハッピーエンド、ロングロング、勝又:、ジャイアントジャイアント、プラスワン、マルコ、ザ・パーフェクト、マッハスピード豪速球、インデペンデンスデイ、マツモトクラブ、わらふぢなるお

以下コメント全文

Q:優勝おめでとうございます。初めての優勝になりましたがいかがでしょうか。

マツモトクラブ:そうですね、4回目のチャンピオン大会だったんですけど、やっぱり1回目のときから毎月やっていたライブのなかで自分は割と優勝回数が多い方だったんで、(チャンピオン大会でも)優勝するんじゃないかと期待を背負いながらの3回がずっとダメで、年間通してやっているライブなんですけど、あとから11月くらいに滑り込みできたような人が、バッて優勝したり、そういう悔しい思いをしていて、今回で言うと、ペンギンズさんが11月に初出場、初優勝だったんですよ。だからこれはまたそのパターンになるなって思って、ペンギンズさんが優勝したらまた悔しいなって思ってたら自分が優勝できたんで、すごくしてやったりですね。

(記者たちが大笑い)

Q:4回目の出場での優勝となりましたが、勝因はなんだったんでしょうか。

マツモトクラブ:勝因は、チャンピオン大会をやる前に取材でお答えしたんですけど、こういう広い会場のときって割と弱くて、(お客さんが)前から順番に投票するようなシステムだと最初のうちは票をもらえるんですけど、後ろの席に行けば行くほど誰も入れてくれなくなっていくんですよ。ということは、僕のネタが後ろの方にまで届いていない。というところから何となく大きい声で後ろまで届かせるようなネタないかなとそういうところから探して今回のネタ(駅の向かいのホームにいる人と会話するシチュエーション)をやることになったので、本当にしてやったりだなって。

Q:今回出場権を獲得した「内村さまぁ〜ず」ではどんな企画をやってみたいですか?

マツモトクラブ:まだ何も考えてないですけど、僕みたいなおとなしいタイプの人間がMCをやったらどうなってしまうんだろうという不安と、逆に面白くなればいいのにという期待がグチャグチャしてるんですけど、変に頑張らないでいい企画がいいです。頑張らせようとされそうで、できなそうなことをやれみたいな。オトナたちに言われそうで。イメージ通りのことをやらせてもらえたら。

Q:番組で内村さんやさまぁ〜ずさんと共演されたことは何回かあるんですか?

マツモトクラブ:はい、内村さんとはテレビ東京の「じわじわチャップリン」とかで何本もネタを見ていただいていて、そういう意味でも、誰かも言ってましたけど、“内村さんも見ていないネタ”というのもネタ選びの条件のひとつとしてあって、今回のは見ていただいていないものだったので。なかなか良かったなと思います。あと別の局の特番かなにかで、さまぁ〜ずさんMCの番組に出させていただいたときに、おトイレに行ったら大竹さんがおしっこしに来て、おしっこしながら、R−1ぐらんぷりのことを言っていたのか、(今回の)“内さま”のことを指していたのかわからないですけど、「もう優勝しかねぇな」って言って出て行ったんですよ。それはたぶんR−1のことを言ってたんだと思うんですけど、でもこれも踏まえての言葉だったのかなって今はちょっと思います。

Q:R−1ぐらんぷりの話題が出ましたが、過去の成績は最高準優勝ですよね。そろそろ優勝を期待されていると思うんですけど。3月の放送回を前に優勝を引っさげていきたいということを先ほど舞台上でおっしゃってましたが。

マツモトクラブ:それは、本当にあのコメントは調子に乗ってしまったところがあったんで申し訳ないです。

Q:調子に乗ってしまったんですか?

マツモトクラブ:何かしゃべらなきゃいけないとなったときに、調子に乗ってしまっている自分が出てきたっていう感じですね。。でも本当にそうなれたら一番いいなとは思っていて、R−1も今年優勝したいなとは思っています。

Q:自信のほどはどれくらいありますか?

マツモトクラブ:自信は、、いろいろ面白い人がたくさんいるんでなかなか難しい闘いであるとは思いますけども、本当に全力で優勝をねらっていきたいなと思います。

Q:ライバルになるような方は?

マツモトクラブ:やっぱり去年、ブロック内で負けてしまったのがゆりやんレトリィバァさんなんで、またあたったら次こそは勝ちたいと思います。全然芸風とか違うんですけど。

Q:今回のメンバーでペンギンズさんが先ほど話に出ましたが、負けたくないコンビとかいました?

マツモトクラブ:負けたくないコンビはインデペンデンスデイ。

(笑)

Q:それはなぜですか?

マツモトクラブ:何でなんですかね? なんかインデペンデンスデイが優勝したら“こんなの嘘だよ!”ってなると言いたくなるというか、もちろん面白いんですけど、インデペンデンスデイも本当に頑張って活動しているんですけど、なんか、なんか、わかりますよね?

(笑笑)

マツモトクラブ:わかりますよね(笑)? 優勝インデかよっていう思いが何か出ちゃうっていうのは、だから、昨年はそういう思いも多少ありました。

Q:内さまのチャンピオン大会の打ち上げの話で内村さんと撮った写真を大事にしていらっしゃると聞きましたが。

マツモトクラブ:はい。

Q:今日の打ち上げはどんな気分で臨めそうですか?

マツモトクラブ:今日は、どうですかね。内村さんとかとまたお話できたらいいなと思います。お話するのもすごいことだと思うんで、僕らみたいな若手が内村さんやさまぁ〜ずさんと、打ち上げの席で同席させていただけるというのもすごいありがたいことで、何かちょっとでもしゃべれたらいいなって。TVで言わないようなウッチャンの秘密とかを何か知れたらなって思います。

(笑)

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大会出場者のネタへの内村とさまぁ~ずによる寸評など詳細は第4回「新人内さまライブチャンピオン大会2016」② へ!