佐藤勝利&髙橋海人が学生時代のブラック校則を明かす「恋愛禁止」「寄り道禁止」

理不尽な学校の校則に立ち向かう二人の高校生の姿を描く、佐藤勝利(Sexy Zone)、髙橋海人(King & Prince)の共演で贈る映画『ブラック校則』が、11月1日より公開される。このほど、10月22日にMAGNET by SHIBUYA109 MAG’s PARK 屋外イベントスペースにて高校生限定の緊急集会が開催され、キャストの佐藤勝利、髙橋海人が出席した。

本作は、クラスで一際存在感が無く空気のような存在ながら“ある出会い”からブラックな校則に「黙ってなんかいられない!」と立ち上がる創楽と、創楽の親友であり、いつも予測不能な行動で周囲を驚かせる中弥の二人が理不尽なブラック校則と戦う青春ストーリー。

雨の野外イベント場に佐藤と髙橋が登壇すると、集まった300名の現役高校生からは黄色い大歓声が。さえない青春を生きていた高校生・創楽役を演じた佐藤は、「今日は雨の中、悩める高校生が300名も来てくださっていると聞いています。僕は悩み相談がめちゃくちゃ得意なので、バシバシ僕らに頼ってほしいと思います。そして一緒に『ブラック校則』を盛り上げていってほしいと思います」と挨拶。

創楽の親友、中弥役を演じた髙橋は、「皆さん、僕たちに会うのに昨日、眠れましたか?」と質問し、会場から「眠れなかったー!」という声が上がると、「ですよね。俺も眠れなかった、みんなに会うので」と笑い、ファンを喜ばせた。続けて「僕も高校生の時は悩める子羊的な存在だったので、今日は全力で悩みを聞いていきたいと思います」とイベントの意気込みを語った。

学生時代、理不尽だと思った校則について聞かれた佐藤は、「僕らは芸能学校ですけど、校則は厳しくて恋愛禁止だったり、登下校のルートを男女で分けたり、僕らの世代では学年で分けていた」と、厳しい校則があったことを告白。

「学校終わりに寄り道禁止」だったという髙橋は、「結構、しんどくない? 学校の帰り道にめっちゃさつま芋があるんですよ」と謎のコメント。即座に佐藤は「焼き芋な。それだと八百屋だから」とツッコまれつつ、「誘惑がすごくて、結構しんどかった」と学生時代を振り返った。

イベントの後半には選ばれたファンのブラック校則を、壇上で発表する企画も。佐藤と髙橋は、舞台に上がったファンと一緒に、雨の中のイベントを最後まで盛り上げていた。

『ブラック校則』
11月1日(金) 全国公開
10月14日(月) 深夜24時59分より、日本テレビにて連続ドラマが放送開始
10月14日(月) Huluにてオリジナルドラマが配信
監督:菅原伸太郎
脚本:此元和津也
主題歌:Sexy Zone「麒麟の子」
出演:佐藤勝利(Sexy Zone) 髙橋海人(King & Prince) モトーラ世理奈 田中樹(SixTONES/ジャニーズJr.) 箭内夢菜 堀田真由 葵揚 水沢林太郎 成海璃子 片山友希 吉田靖直 戸塚純貴 星田英利 坂井真紀 光石研 でんでん 薬師丸ひろ子
配給:松竹

【ストーリー】 さえない青春を生きていた高校生・創楽(佐藤勝利)と親友の中弥(髙橋海人)。彼らが通う高校には理不尽に生徒を縛り付ける校則=“ブラック校則”がはびこっていた。ある朝、登校してきた一人の女子生徒に創楽は心を奪われる。彼女の名前は希央(モトーラ世理奈)。生まれ持った美しい栗色の髪を黒く染めるよう強要された希央は、反発して不登校となり、退学寸前に。そして創楽と中弥は決意する。「ブラック校則をぶっ壊す!」。一人では何もできなかった二人が、恋するあの子のため、そして500人の生徒の青春を取り戻すために、ブラック校則と大人たちに立ち向かう!恋と友情の行方は?果たしてブラック校則は?

©2019日本テレビ/ジェイ・ストーム