中村倫也「僕、ウソつくのが下手な人が好き(笑)」ジャスミンの侍女・ダリアがツボ!

世代を超えて愛され続ける、ディズニー不朽の名作を空前のスケールで実写映画化し、8月25日時点で興行収入120億円を突破した『アラジン』のMovieNEXが、10月9日に発売された。このほど、10月10日にHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEにて発売記念イベントが行われ、アラジン役の日本語吹替を務めた中村倫也と、アニメーション版に続きジーニーの声を担当した山寺宏一が登壇した。

はじめに、『アラジン』が令和元年を代表する大ヒット作となったことを受けて、中村は「おったまげですよね~(笑)。僕はこの作品で、初めて吹替をやったんです。令和初の100億円突破という、歴史に残る大ヒットということで嬉しいですし、やる前より、公開後のほうがこの作品の偉大さを改めて発見できました。周りの反響もすさまじくて、ドラマなどの現場では、僕の後ろで共演者たちがジャスミンパートを口ずさむぐらい(笑)」とその影響力を実感したといい、山寺は「本当にたくさんの方々に見て頂いたことを実感しました。今までいろんな作品に出てきましたけど、これまでにないぐらい、いろんな人に『見たよ!』と言って頂きました。僕の周りだと劇場に10回足を運んでくれた方もいたんです!」と喜びの声を上げた。

続いて、『アラジン』にちなんで、令和元年となった2019年を“ひと足お先に”振り返ってもらうと、中村は、「(令和は)最高です!個人的にはいろんな仕事もしたし、プライベートでも趣味が増えたりしたんですけど、なんといってもこの『アラジン』という作品に携われたのは大きくて、“中村倫也の人生に残る一本”ともいえるので、記念すべき1年だったと思います」と振り返った。一方、山寺は「5月に令和になって、6月にすぐ『アラジン』が公開されて、僕にとっても大きい出来事でした。とにかく令和元年のスタートは『アラジン』一色でした!」」と語った。

また、プロモーション活動において印象に残った思い出や出来事について、山寺は「僕はなんといっても、ウィル・スミスさんとアラン・メンケンさんとイベントでご一緒させてもらったのは、忘れられない衝撃でした!まさか会えるとは!ウィル・スミスさんがヒューマンビートボックスを始めて、アラン・メンケンさんがピアノを弾いて、『歌え』って言われたときは、ある意味『人生終わった』と思いました(笑)」と夢の共演を振り返り、中村は「ジャスミン役の木下晴香さんが真面目で素朴な子なんですけど、取材を重ねるごとにしっかりしていくのが印象的で…。ひな鳥の成長を見守っているような心境になりました(笑)」とジャスミン役の日本語吹替キャストである木下とのエピソードを披露した。

二人だけでの登壇は今回のイベントが初ということで、お互いの印象を聞くと、山寺は「倫也くんといろんなイベントを通して仲良くなって、ご飯食べに行きたいんだけど、なかなかスケジュールが合わなくて。これからも仲良くしたいですね」と口にし、中村は「僕はこの作品が吹替初体験で、この先もやりたいと思っているので、表現者として山寺さんに聞きたいことがたくさんあるんです!」と、お互いに褒め合う場面も見られた。

本作の見どころや好きなシーンについて、山寺は魔法のじゅうたんが砂遊びをしているシーンを挙げ、「これシンデレラ城っぽいお城を作っているんですよ!まるでディズニー作品のオープニングみたいな。MovieNEXだからこそ、こういう細かいところに気付けるんですよね!」と“名脇役”の魔法のじゅうたんにすっかり魅了された様子。中村は、パーティーのシーンで見せる、アラジンと侍女ダリアの掛け合いと少しマニアックな回答。「僕、ダリアが結構ツボなんですよね。ここのシーンは、吹替しているときも笑っちゃいました。『ハハハ~』ってダリアの嘘が下手(笑)。僕、ウソつくのが下手な人が好きなんですよね。あと、アラジンの『水の温度を確かめてるんだ』は名言!(笑)」と語った。

そして、中村はアラジンを演じる上で工夫した点について、「役者として脇役を演じるときは、クセの強さを意識しているんですけど、今回は主役を演じるということもあり、できる限りまっすぐ演じたいなと心掛けていました」と明かし、山寺に「吹替といえど、ハマりすぎちゃいけないと思っているんです。日本版ボイスキャストとして、ちょっとした表現のプラスがないとダメだと思っているんですが、このあたりどうですか?」と質問。山寺は、「わからないです!」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘った。「そこを狙っていないので、僕は自ずとそうなればいいなと思ってやっています。今回は、自分がウィル・スミスの顔になっているって思えるくらい、とにかく必死に合わせました(笑)」と、先輩ならではのアドバイスを贈った。

最後に、山寺は「『アラジン』という作品は最高のエンターテインメントで、誰もが楽しめる作品です。これがご家庭で楽しめるのは宝です!孫の代まで楽しんでいただけたらと思います!この『アラジン』MovieNEXは“最高の友達”!」、中村は「本当にいろんな心がつまったエンターテイメントで、僕にとっても胸を張れる作品となりました。映画館でご覧になれなかった方も、これを機会に手にとっていただきたいですし、平成の名作が令和でもちょっとした社会現象になったように、いつの時代も楽しめるエンターテインメントが詰まってると思うので、ぜひMovieNEXを手に取っていただけたらと思います!」と、作品の魅力をアピールした。

『アラジン』
9月25日(水)先行デジタル配信開始
10月9日(水)MovieNEX発売/ブルーレイ&DVD レンタル開始

■MovieNEX<実写版> ¥4,200+税

■4K UHD MovieNEX<実写版> ¥6,000円+税

■MovieNEXコレクション(期間限定)<実写版&アニメーション> ¥8,000円+税

『アラジン』
監督・脚本:ガイ・リッチー
脚本:ジョン・オーガスト
音楽:アラン・メンケン
出演:メナ・マスード ナオミ・スコット ウィル・スミス マーワン・ケンザリ ナヴィド・ネガーバン ナシム・ペドラド ビリー・マグヌッセン
日本語吹替キャスト:中村倫也 木下晴香 山寺宏一 北村一輝 沢城みゆき 平川大輔 多田野曜平

【ストーリー】 ダイヤモンドの心を持ちながら、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジン(メナ・マスード)が巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミン(ナオミ・スコット)と、“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー(ウィル・スミス)。果たして3人はこの運命の出会いによって、それぞれの“本当の願い”に気づき、それを叶えることはできるのだろうか?

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