中井貴一&佐々木蔵之介が0●7=ジェームズ・●ンドばりの大活躍!?『嘘八百 京町ロワイヤル』特報映像&第1弾ポスタービジュアル

2018年1月に公開しスマッシュヒットとなった、中井貴一と佐々木蔵之介のダブル主演で贈るコメディ映画『嘘八百』。その続編で、新たに広末涼子を迎えたシリーズ第2弾の正式タイトルが『嘘八百 京町ロワイヤル』に決定し、併せて、特報映像と第1弾ポスタービジュアルがお披露目となった。

茶の湯の聖地・大阪堺を舞台に、大物狙いで空振りばかりの目利き古物商・小池則夫(中井貴一)と、腕は立つのに落ちぶれくすぶっていた陶芸家・野田佐輔(佐々木蔵之介)が出会い、家族や大御所鑑定士、文化庁をも巻き込み、幻の利休の茶器で一攫千金を狙う騒動を描いた『嘘八百』。続編となる本作では、再会した則夫と佐輔が、数知れぬお宝が眠る古都・京都と堺を股にかけ、利休の茶の湯を継承し“天下一”と称された武将茶人・古田織部の幻の茶器を巡り、再びタッグを組む。

特報映像は、相変わらずうだつの上がらない古物商・小池則夫(中井貴一)のもとに、父の形見の茶器をだまし取られたという京都の着物美人・橘志野(広末涼子)が相談に来るシーンから始まる。なんとそれは、5000万円は下らないと言われる、千利休の弟子にして「天下一の武将茶人」と称された古田織部の幻の茶器「はたかけ」だった。美人の志野にほだされた則夫は、同じく彼女の魅力のとりこになった陶芸家・野田佐輔(佐々木蔵之介)とコンビを再結成。今度は「ひと儲け」ならぬ「ひと助け」のため、かつての仲間たちとともにお宝大作戦を決行するも、それはやがて京都の街を巻き込んだ大騒動に発展していく…。映像には中井、佐々木、広末に加え、前作から引き続き出演する佐輔の妻・康子役の友近、則夫の娘・いまり役の森川葵や、新キャストの有名古美術店の店主・嵐山役の加藤雅也、大御所鑑定家・奥野役の竜雷太、人気の陶芸王子役の山田裕貴らも登場する。

第1弾ポスタービジュアルでは、大物狙いで空振りばかりの古物商・則夫と、腕は立つがくすぶっている陶芸家・佐輔の骨董コンビがジェームズ・●ンドさながらのりりしい表情で立ち、その傍らには●ンド・ガールを彷彿とさせる美しい着物姿の志野が寄り添う。そして、その後ろには「0●7」ならぬ「800」の黄金のタイトルロゴと「お宝の都より愛を込めて」のキャッチコピーが。あの冴えない二人が、ハリウッド映画の主人公ばりの大活躍をするのか?

『嘘八百 京町ロワイヤル』
2020年1月 TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:武正晴
脚本:今井雅子 足立紳
出演:中井貴一 佐々木蔵之介 広末涼子 友近 森川葵 山田裕貴 坂田利夫 前野朋哉 木下ほうか 塚地武雅 竜雷太 加藤雅也 宇野祥平 桂雀々 吹越満 坂田聡 冨手麻妙 山田雅人 国広富之
配給:ギャガ

【ストーリー】 かつて、大阪・堺で幻の利休の茶器で大勝負を仕掛けた古物商の則夫(中井貴一)と陶芸家の佐輔(佐々木蔵之介)。二人はそれぞれの人生を送っていたが、ひょんなことからお宝眠る古都・京都で再会を果たす。そこで出会ったのは、着物美人の志野(広末涼子)。彼女のけなげな想いにほだされて、二人は利休の茶の湯を継承し「天下一」と称された武将茶人“古田織部”の幻の茶器にまつわる人助けに乗り出すが…。それは、有名古美術店や大御所鑑定家、陶芸王子、テレビ番組をも巻き込む大騒動に発展する。

©2020「嘘八百 京町ロワイヤル」製作委員会