野村周平、魂の訴え「なめんな!」ラッパー・ANARCHY 初監督作品『WALKING MAN』予告編

日本を代表する人気実力ともにナンバー1のカリスマラッパーANARCHY(アナーキー)が初監督で挑む完全オリジナル作品で、不幸と極貧のどん底の中、ラップに出会うことで“歩き出す”勇気をもらう気弱で心優しき主人公の青年を野村周平が演じる映画『WALKING MAN』が、10月11日より公開される。このほど、本作の予告編がお披露目となり、併せて、T-Pablow(BAD HOP)、WILYWNKA、Leon Fanourakis、サイプレス上野、十影、じょう、LETYの人気現役ラッパーたちが出演することが発表された。

本作は、カリスマラッパーANARCHY(アナーキー)が初監督、人気漫画家の高橋ツトムが企画プロデュース、ドラマ「民衆の敵」などの梶原阿貴が脚本とボーダレスなチームで挑む完全オリジナル作品。極貧の母子家庭で育ち、幼い頃から吃音症を抱える気弱で心優しき青年アトムが、RAP音楽と出会い、最底辺の生活から抜け出すべく奮闘し成長を遂げていく。主演には、『ちはやふる』シリーズ、『帝一の國』、『ビブリア古書堂の事件手帖』などの野村周平。プロデューサーは、『さくらん』、『ヘルタースケルター』、『くちびるに歌を』の宇田充が務める。

予告編には、ラップと出会ったことで、アトム(野村周平)が報われない現状や自己責任論を押し付ける世間に対して「なめんな!」という魂のセリフを発し、物語が大きく動く様子が描かれている。ANARCHY監督自らが作詞を手掛ける劇中歌「Promise」、「なめんな」、「WALKING MAN」の3曲が映像を彩る。

『WALKING MAN』
10月11日(金)より公開
監督:ANARCHY
脚本:梶原阿貴
企画・プロデュース:髙橋ツトム
主題歌:ANARCHY「WALKING MAN」(1% | ONEPERCENT)
出演:野村周平 優希美青 柏原収史 伊藤ゆみ 冨樫真 星田英利 渡辺真起子 石橋蓮司 T-Pablow(BAD HOP) WILYWNKA Leon Fanourakis サイプレス上野 十影 じょう LETY
配給:エイベックス・ピクチャーズ

(C) 2019 映画「WALKING MAN」製作委員会