『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』で瑞々しい青春を、また『ハッピーフライト』では航空会社で働く人々をコミカルに描き、大ヒットを記録した矢口史靖監督が、三吉彩花主演で贈る最新作『ダンスウィズミー』が、8月16日より公開される。このほど、本作の本編映像「狙いうち」がお披露目となった。
矢口史靖監督が、「ミュージカルなんか全然したくないのにすることになってしまった女の子の話」を思いつき、生まれた本作。静香は子供の頃からミュージカルが大の苦手。しかし、あることがきっかけで音楽が聞こえるとミュージカルスターのように歌い踊り出す体になってしまう。日常に溢れる音楽に反応し所かまわず歌い踊りだすせいで、順風満帆な人生がハチャメチャに。恋も仕事も失った静香は、原因を探すため日本中を奔走する。しかしその先には、裏がありそうなクセ者たちとの出会いと、さらなるトラブルが待っていた。果たして静香は無事に元のカラダに戻れるのか?旅の終わりに彼女が見つけた大切なものとは?
本編映像「狙いうち」では、三吉彩花が、美貌を振りかざしウララ~ウララ~と踊り狂う。矢口監督が「狙いうちのシーンが一番大変だった」と語るほど、本シーンには様々な仕掛けが満載。この1曲のシーンを撮影するのに費やした時間は、なんと4日間で、三吉に至っては、撮影前までに、ポールダンス、テーブルクロス引き、アクロバットなど様々な動きのレッスンを受け、相当な時間、練習を重ねていた。ワイヤーアクションが必要となったシャンデリアにぶら下がるシーンも全て本人が演じたというのだから、三吉の本作にかける熱量は凄まじい。その甲斐あってか、矢口監督から「抜群のセンス、特技と言える」と大絶賛されたのは、まさかのテーブルクロス引き。撮影の日、三吉は誰もが驚くほどの集中力を見せ、3回連続のテーブルクロス引きを1発で成功させたのだ。まさに「この世は私のためにある!!」と確信せざるを得ないくらいの三吉の美貌と、身体能力の高さが存分に堪能できるシーンとなっている。
『ダンスウィズミー』
8月16日(金) 全国ロードショー
監督・原作・脚本:矢口史靖
出演:三吉彩花 やしろ優 chay 三浦貴大 ムロツヨシ 宝田明
配給:ワーナー・ブラザース映画
【ストーリー】 静香(三吉彩花)は子供の頃からミュージカルが大の苦手。しかし、とあるきっかけで音楽が聞こえるとミュージカルスターのように歌い踊り出すカラダになってしまう!スマホの音や日常に溢れる音楽に反応し所かまわず歌い踊りだすせいで、順風満帆な人生がハチャメチャに。恋も仕事も失った静香は、原因を探すため日本中を奔走する!しかしその先には、裏がありそうなクセ者たちとの出会いと、さらなるトラブルが!果たして静香は無事に元のカラダに戻れるのか!?旅の終わりに彼女が見つけた大切なものとは…?
(C)2019 映画「ダンスウィズミー」製作委員会