トム・ホランド、インドネシア・バリ島で約300人のファンと交流!『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ファン・イベント レポート

2017年、新たにアベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に参戦したスパイダーマン。その最新作で、トム・ホランド主演の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が、6月28日(世界最速)より公開される。このほど、5月27日にインドネシア・バリ島にて本作のファン・イベントが開催され、主演のトム・ホランドが出席した。

まずはバリ島に伝わるバロンと呼ばれる聖獣が登場し、華々しくおもてなしの舞を披露。さらに現地の民族衣装を着た人々が楽器を演奏する中、様々なスーツのスパイダーマンたちもお祝いにかけつけ、レッドカーペットに参加した。

そしていよいよ主演でスパイダーマン(ピーター・パーカー)役のトム・ホランドがめずらしくメガネをかけて登場すると、レッドカーペット沿道のファンたちは大歓声でお出迎え。ファンたちのすごい熱気の中、トムは「僕らはホームから遠く離れたところ、インドネシアのバリに来て、ファン・イベントに参加している。ここに来られて嬉しいし、彼らとこの作品をシェアできるのが待ちきれないよ!」と興奮の様子。舞台上でバロンやファンたちとのセルフィーを撮影し、約300人のファンとの交流を楽しんだ。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
6月28日(金)公開
監督:ジョン・ワッツ
脚本:クリス・マッケナ&エリック・ソマーズ
出演:トム・ホランド サミュエル・L・ジャクソン ゼンデイヤ コビー・スマルダーズ ジョン・ファヴロー J・B・スムーヴ ジェイコブ・バタロン マーティン・スター マリサ・トメイ ジェイク・ギレンホール
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

【ストーリー】 ピーター(トム・ホランド)は夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける。しかしそこでニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が突如現れ、ピーターにミッションを与える。目の前に立ちはだかる危機の大きさに、「僕はただの“隣人”だ」とピーターは怖気づくが、ニックはその使命をスパイダーマンに託す。ヴェネチア、ベルリン、ロンドンといったヨーロッパ都市をはじめ、各国を危機に陥れるのは、炎や水など自然の力を操るクリーチャーたち。世界に危機が迫る中、ニックはベック(ジェイク・ギレンホール)と呼ばれる人物をピーターに引き合わせる。“別の世界”から来たという彼もまた、ピーターと共に敵に立ち向かっていく。ベックは、マーベル・コミックでは「ミステリオ」として知られる人物。本作では味方となるのか、それとも――。そしてこの戦いに、ソーやキャプテン・マーベルの力は借りられない。ピーター=スパイダーマンはこの危機をどう乗り越えていくのか?今、世界は彼に託される…!