月面ナチスの侵略から30年後、恐竜に乗ったヒトラーが暴れる!『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』予告編&本ポスタービジュアル

月の裏側に秘密基地を建設したナチスが人類を侵略するパニックを描いた大ヒットSFアクション『アイアン・スカイ』の7年ぶりとなる待望の続編『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』が、7月12日より公開される。このほど、本作の予告編と本ポスタービジュアルがお披露目となった。

人類は月面ナチスの侵略に勝利するも、自ら引き起こした核戦争で地球が荒廃してしまう。それから30年後、人々はナチスが月面に作っていた基地で生き延びていたがエネルギーが枯渇し、絶滅の危機を迎えていた。主人公オビは荒廃した地球の深部に新たなエネルギー源があることを知り、人類を救うため、誰も足を踏み入れたことのない<ロスト・ワールド>へと旅立つ。しかし、そこはナチス・ヒトラーと結託した秘密結社ヴリル協会が君臨する世界だった。彼らは人類絶滅を企て、恐竜とともに地底から攻撃を開始する。

本作の字幕翻訳は前作同様、デザイナー兼ライターの高橋ヨシキが担当。予告編のナレーションは中尾隆聖が務めた。

恐竜がダイナミックにあしらわれたポスタービジュアルは、戦闘態勢のヒトラー(ウド・キア)のにらんだ顔が印象的。中央の主人公オビ(ララ・ロッシ)が掲げる、神々しい光を放つ“聖杯”の正体とは?

『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』
7月12日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督:ティモ・ヴォレンソラ
脚本:ダラン・マッソン ティモ・ヴォレンソラ
出演:ララ・ロッシ ウラジミル・ブラコフ キット・デイル トム・グリーン ユリア・ディーツェ ウド・キア
配給:ツイン

【ストーリー】 2018年、人類は月面ナチスの侵略に勝利するも、自ら引き起こした核戦争で地球が荒廃してしまった。それから30年後、人々はナチスが建設していた月面基地で生き延びていた。しかし、月面基地のエネルギーは限界に達し絶滅の危機に瀕していた。人々が苦しむ姿に機関士のオビ(ララ・ロッシ)は胸を痛めていた。ある日、地球から宇宙船が月に飛来。そこにはロシア人の乗組員のほか、死んだはずの月面ナチス総統ウォルフガング・コーツフライシュ(ウド・キア)が密かに同乗しており、月面基地に忍び込むのだった。何の企みか、ウォルフガングはオビに人類を救う手段を打ち明ける。地球の深部には未開の世界が広がっており、そのエネルギー源を集約する“聖杯”を持ち帰れば人類は救われるというのだ。未曾有の危機に瀕している人類を救うため、オビは仲間たちとともに<ロスト・ワールド>に向けて旅立つ。しかし、そこはナチス・ヒトラーと結託した秘密結社ヴリル協会が君臨する世界だった。ヤツらは人類絶滅を企て、恐竜とともに地底から攻めてくる!

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