佐野勇斗、森永悠希、鈴木仁ら“ちい恋バンド”による「小さな恋のうた」入り第二弾予告編!映画『小さな恋のうた』

20年経った今もなお、世代・性別を問わず愛され、歌われ続けるMONGOL800の名曲を基にした、佐野勇斗主演の映画『小さな恋のうた』が、5月24日より公開される。このほど、本作の第二弾予告編がお披露目となった。

MONGOL800が2001年にリリースした楽曲「小さな恋のうた」。平成で最も歌われた男性アーティストによるカラオケランキング1位に輝き、世代や性別を問わず今なお歌い継がれるこの名曲から本作が誕生した。幾度となく沖縄で取材を重ね、8年にも及ぶ時間をかけて完成した物語は、MONGOL800の楽曲の数々に込められた知られざるメッセージを導き出し、二つの国と共に生きる若者たちの、生きた青春を描く。

本作のメインキャストである佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁で構成される「小さな恋のうたバンド」(通称:ちい恋バンド)は、5月22日にメジャーデビューする。5月2日に「はいさいFESTA2019」で敢行した初ライブで集まった観客1000人を熱狂させ、同日に先行配信が開始した「小さな恋のうた」が早々にLINE MUSICリアルタイムランキングで1位を獲得するなど話題沸騰中の彼らは、ニッポン放送の「優秀新人」にも選ばれた。第二弾予告編では、そんな彼らの楽曲「小さな恋のうた」が使用されている。

『小さな恋のうた』
5月24日(金) 全国ロードショー
監督:橋本光二郎
脚本:平田研也
出演:佐野勇斗 森永悠希 山田杏奈 眞栄田郷敦 鈴木仁 トミコクレア 世良公則
配給:東映

【ストーリー】 沖縄の小さな町。日本とアメリカ、フェンスで隔てられた二つの「国」が存在する場所。そこでは、ある高校生バンドが熱い人気を集めていた。自作の歌を歌いこなし、観るものを熱狂させるその実力で、東京のレーベルからスカウトを受け、なんとプロデビューが決まる。しかし、喜びの絶頂で盛り上がる彼らに一台の車が突っ込み、バンドは行く先を見失ってしまう。そこに現れた、一曲のデモテープと、米軍基地に住む一人の少女。それらによって、止まった時計の針は前に進み始める。フェンスの向こう側に友の“想い”を届けるため、彼らは再び楽器を手に取り立ち上がる―。

©2019「小さな恋のうた」製作委員会