『ジョン・ウィック』のキアヌ・リーブスが、愛する家族のために暴走する天才科学者を演じるノンストップSFアクション『レプリカズ』が、5月17日より公開される。このほど、各界著名人より本作を絶賛するコメントが寄せられた。
家族を失う絶望の中で、“甦らせる”という倫理的ジレンマを描いた本作。突如家族を失い絶望の中にいた神経科学者ウィリアム・フォスターは、誰もが一瞬よぎる考え、“甦らせる”というタブーを犯し、記憶を改ざんした家族のクローンを作る。幸せな生活を送ろうとするウィリアムだったが、研究を狙う政府組織が家族を奪おうと襲いかかる。
著名人 絶賛コメント
■大槻ケンヂ(ロックミュージシャン)
ああ…キアヌさぁん!そういうことしちゃダメですよぉぉ!間違いなく出演作最大のピンチだとは思いますけども、それはアカン!!
■みうらじゅん(イラストレーター)
キアヌ映画にハズれなし!行き過ぎ出来過ぎ科学に諸行無常の響きあり。キアヌのノンストップ弱り顔ムービー。面白いに決まってる。
■夏目健太郎(前・午後のロードショープロデューサー)
『シャークネード』のスタッフがその30倍の予算渡され…会議でSF作品作ることになって…あくまで真面目に!そんな作品です。そんな面白さ、分かります?
■中野ダンキチ(Z級映画評論家/サメンテーター)
「これでいいのだ!」いや「それでいいのか?」斜めに曲がった家族への愛が突き動かすキアヌの選択に脱帽。いや~誰かに話したい。
■松江哲明(ドキュメンタリー監督)
ちょっと懐かしいセンスと倫理観で突っ走るキアヌ。こういうSFに喜々として主演(と製作も)する彼はやはり信頼できる。
『レプリカズ』
5月17日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:ジェフリー・ナックマノフ
脚本:チャド・セント・ジョン
出演:キアヌ・リーブス アリス・イブ ジョン・オーティス
配給:ショウゲート
【ストーリー】 神経科学者ウィリアム・フォスター(キアヌ・リーブス)は人間の意識をコンピュータに移す実験を今にも成功させようとしていた。しかし、突然の事故で家族4人を失ってしまい、タブーを犯す決断をする。彼は家族の身体をクローン化し、意識を移し替え、完璧なレプリカとして甦らせることに成功したのだ。ただし、彼らの記憶を少し改ざんしてしまう。家族と幸せな日々を送ろうとするウィリアムだが、研究を狙う政府組織が、サンプルとして家族を奪おうと襲いかかる。愛する家族のため、暴走した科学者の戦いが今、始まる。
© 2017 RIVERSTONE PICTURES (REPLICAS) LIMITED. All Rights Reserved.