『X-MEN』(2000)以来6作品が製作され、ミュータントたちと世界を危機に陥れる強大な敵の時空を超える壮絶な戦いを描く『X-MEN』シリーズ。その最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』が、6月21日より公開される。このほど、日本限定のオリジナルポスターがお披露目となり、併せて、4月26日より『X-MEN』シリーズの20年の歴史を凝縮した特別映像が劇場にて上映されることが決定した。
日本オリジナルポスタービジュアルからは、X-MENスーツに身を包んだジーン(ソフィー・ターナー)が、史上最強にして最悪のダークヒーロー<ダーク・フェニックス>へ覚醒する様子がうかがえる。さらに、プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)やビースト(ニコラス・ホルト)、ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)らおなじみのX-MENメンバーをはじめ、ジーンの恋人サイクロップス(タイ・シェリダン)やマグニートー(マイケル・ファスベンダー)、そしてヴィランとなる謎の女(ジェシカ・チャステイン)が揃い、シリーズ最終章を感じさせる一枚となっている。
さらに、4月26日公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開に併せて、TOHOシネマズ、ユナイテッドシネマの一部劇場にて、特別映像「フェニックス覚醒 X-MEN終焉」編の上映が決定。本作を含めるシリーズ作品を網羅した1分半の映像は、最終章への期待を一層高めてくれる。
『X-MEN:ダーク・フェニックス』
6月21日(金)全国ロードショー
監督:サイモン・キンバーグ
出演:ソフィー・ターナー ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ジェニファー・ローレンス ジェシカ・チャステイン
配給:20世紀フォックス映画
【ストーリー】 X-MENリーダー、プロフェッサーXの右腕としてメンバーからの信頼も厚い優等生ジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)は、ある日、宇宙ミッションでの事故でダークサイドが増幅、抑え込まれていたもう一つの人格<ダーク・フェニックス>を解き放ってしまう。それは制御不能な最大の悪となり、ジーン自身にもコントロールできず暴走。地上の生命体が全滅しかねない、かつてない危機が訪れる。X-MENは世界の滅亡を止めるためには仲間のジーン=<ダーク・フェニックス>を殺すしかなく思い悩むがもとより、最強と化した彼女に立ち向かう術はなかった―。ジーンは世界を、X-MENを破滅させてしまうのか―?
©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation