横浜流星 × 飯豊まりえ 青春ミステリー『いなくなれ、群青』切ない表情で佇む二人の場面写真

第8回大学読書人大賞受賞作にして、読書メーター読みたい本ランキング第1位を獲得した、シリーズ累計80万部の河野裕による青春ミステリー小説を、主演に横浜流星、飯豊まりえを迎えて実写映画化する『いなくなれ、群青』が9月より公開される。このほど、場面写真がお披露目となった。

悲観主義の七草と、理想主義の真辺由宇。根本から矛盾し合っている二人が、階段島で再会した。奇妙だが平和で安定した生活を送る住民たちの日常は、真辺由宇の登場によって大きく動き始める。

ミステリアスな雰囲気を身にまとうキャラクター・七草を演じるのは、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」、映画『チア男子!!』(5月10日公開)の横浜流星。誰よりも真っ直ぐで正しく凜々しい少女・真辺由宇には、『暗黒女子』、『祈りの幕が下りる時』の飯豊まりえ。監督は、アメリカの高校在学中の2001年に短編映画でバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後、カメラマン・映像監督として活動をしてきた新鋭・柳明菜が務める。

場面写真には、意味ありげに切ない表情で佇む七草(横浜流星)と由宇(飯豊まりえ)、遠くを見つめる二人の姿が収められ、二人が織りなす物語の期待感を掻き立てるカットとなっている。

■横浜流星(七草役) コメント
世界観が幻想的で素敵で、ミステリーだけどファンタジー要素も含まれているところに惹き込まれました。何より10代に感じる繊細な心情や言葉や表現に魅了され、2人の恋よりも純粋な関係に温かく愛おしい気持ちになれる作品です。僕が演じる七草は、真辺との再会をきっかけに島の謎や事件に関わっていくことになります。その中で色々な感情に駆られますが、感情を表に出さない少年です。七草と真辺の空気感を大切に、七草の繊細さを丁寧に演じました。

■飯豊まりえ(真辺由宇役) コメント
わたしが演じさせていただいた真辺由宇は、階段島という異質な閉鎖的空間の中で、唯一、島から出ることに立ち向かおうとする理想を強く持ち、自分の気持ちに正直で素直な女の子です。人が成長していく過程で忘れてしまうもの。記憶から捨ててしまうもの。誰しもが必ずは経験があると思います。この作品に出会ってくださった方の中にある「忘れられない捨てたい記憶。」それら、自分の弱い部分を許して受け入れるきっかけになりますように。

■柳明菜監督 コメント
映画化するにあたり、この作品独特の世界観を大切にしたく、脚本を作る上ではセリフ回し、撮影に向けてはロケーションや映像面での挑戦が多い作品でした。七草を演じる横浜流星さん、真辺を演じる飯豊まりえさん、お二人の空気感とエネルギーに加え、熱量の高い役者陣によって、純度の高い作品に仕上がったと感じています。

『いなくなれ、群青』
9月 全国ロードショー
監督:柳明菜
原作:河野裕「いなくなれ、群青」(新潮文庫 nex)
出演:横浜流星 飯豊まりえ
配給:KADOKAWA エイベックス・ピクチャーズ

【ストーリー】 悲観主義の七草(横浜流星)と、理想主義の真辺由宇(飯豊まりえ)。根本から矛盾し合っている二人が、階段島で再会した。奇妙だけれど平和で安定した生活を送る住民たち。そんな彼らの日常は、真辺由宇の登場によって大きく動き始める。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎…。僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。

(C)河野裕/新潮社 (C) 2019 映画「いなくなれ、群青」製作委員会