ポップ・カルチャーの祭典「東京コミコン2019」11月22日~24日開催!

今年で4回目の実施となる、テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2019」(略称:東京コミコン2019)が、11月22日から11月24日までの3日間にわたって幕張メッセにて開催されることが決定した。

東京コミコンは、1回目の2016年は3万人を動員、2回目となる2017年にはハリウッド俳優のマッツ・ミケルセンをはじめ、アメコミ界の重鎮であり“レジェンド”とも呼ばれるスタン・リーなども来日し、4万人以上を動員。さらに昨年の2018年にはトム・ヒドルストン、エズラ・ミラーらビッグスターが多数来日し、撮影会やサイン会に加えてステージイベントにも登場すると多くのファンで会場が埋め尽くされ、3日間の来場者数も63,146人と過去最高を記録した。今年も各種展示やハリウッドスターたちとの撮影会やサイン会を企画、さらに昨年までにはなかったイベントも予定されており、ますます大きな盛り上がりが期待されている。

東京コミコンとは、マーベル・コミックの編集委員であり、マーベル・メディアの名誉会長を務めた、「スパイダーマン」や「X-メン」などのコミック原作者としてアメリカ漫画業界に変革をもたらした“ポップ・カルチャーの父”スタン・リーと、アップル共同創業者の一人で“テクノロジーの王”といわれているスティーヴ・ウォズニアックとの出会いが始まり。当初はウォズの住むシリコンバレーで開催されたコミコンを、真にグローバルな祭典にしたいというウォズの意向があり、「そうであれば日本を巻き込まなければならない」と東京での開催を決定。そして、2016年12月に「東京コミコン2016」として実現され、大盛況の内に幕を閉じた。

「シリコンバレーコミコン」と対をなす「東京コミコン」は、アメリカンスタイルをベースとしながらも、テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として、既存のコミック・映画・アニメーションあるいはゲームショーなどのイベントとは一線を画し、革新性と楽しさを共有する空間を創出。全世代が楽しめる、知的好奇心を刺激するイベントとなっている。

「東京コミックコンベンション2019」(略称:東京コミコン2019) 開催概要
開催期間:11月22日(金)~11月24日(日)
会場:幕張メッセ 国際展示場 9・10・11 ホール
主催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
イベント内容:最新技術を使った様々なゲームや体験、コミックや映画の最新情報、アメリカや世界の製品やレア物グッズ展示、ハリウッドスターとの撮影会・サイン会、ポップ・カルチャーやテクノロジー分野のリーダー・インフルエンサーによるパネルディスカッション、コスプレコンテスト、ライブパフォーマンス、企業出展(今後発売予定の製品や試作品の出展等)、個人で活動している漫画家やアニメーターの作品展示(「アーティスト・アレイ」など)