ソフィー・ターナー、ニコラス・ホルトら豪華キャストが「ワンダーコン」に登場!『X-MEN:ダーク・フェニックス』特別映像

『X-MEN』(2000)以来6作品が製作され、ミュータントたちと世界を危機に陥れる強大な敵の時空を超える壮絶な戦いを描く『X-MEN』シリーズ。その最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』が、6月21日より公開となる。このほど、3月29日(日本時間)に米カリフォルニア州アナハイムにて行われたイベント「ワンダーコン」にソフィー・ターナー、ニコラス・ホルト、サイモン・キンバーグ監督が登場し、その様子を収めた特別映像と写真が披露された。

ワンダーコンには、本作のキャスト陣が参加し、レッドカーペットやサインイベントなどに登場、ファンとの交流を楽しんだ。パネルディスカッションにて、X-MENのキャラクターのコスチュームに身を包んだコスプレイヤーら熱心なファンの前に登場したのは、物語の鍵を握るジーン・グレイを演じたソフィー・ターナー、長きにわたってビースト/ハンク・マッコイを演じてきたニコラス・ホルト、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』に脚本として参加して以降、『X-MEN』シリーズすべてに関わり、本作が初の監督挑戦となるサイモン・キンバーグ、プロデューサーのハッチ・パーカーら総勢8名。人気キャラクターのクイックシルバー/ピーター・マキシモフ役を演じるエヴァン・ピーターズや、前作アポカリプスから新たに『X-MEN』シリーズに参加したナイトクローラー/カート・ワグナー役のコディ・スミット=マクフィー、ストーム/オロロ・モンロー役のアレクサンドラ・シップ、サイクロップス/スコット・サマーズ役を演じる、『レディ・プレイヤー1』などで人気沸騰中のタイ・シェリダンといった豪華でフレッシュなキャスト陣の登場にも会場は大盛り上がりとなった。

ステージの最中には客席をバックに全員揃ってセルフィーを撮影するなど、X-MENメンバーの仲の良さが伺える一幕も。キャスト陣が語る撮影時のエピソードに加え、会場限定となる本編映像3本を公開、さらには昨年11月に世界中のファンから惜しまれつつこの世を去ったスタン・リーのカメオ出演に関するコメントが飛び出すなど、ファン垂涎のステージとなった。熱気あふれる会場の様子を収めた映像には、思い思いのコスチュームに身を包むコスプレイヤーの姿や、記者のフォトコールに答えるソフィー・ターナー、大きな歓声に迎えられてキャスト陣が登壇する様子などが収められている。

また、ワンダーコンの開催に併せて、新たなファンポスターもお披露目。炎のような赤を基調に苦悩の表情を浮かべるジーン(ソフィー・ターナー)を大きくあしらったポスターは、本作の内容をひと目で伝えるインパクト絶大のデザインとなっている。

『X-MEN:ダーク・フェニックス』
6月21日(金)全国ロードショー
監督:サイモン・キンバーグ
出演:ソフィー・ターナー ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ジェニファー・ローレンス ジェシカ・チャステイン
配給:20世紀フォックス映画

【ストーリー】 X-MENリーダー、プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)の右腕としてメンバーからの信頼も厚い優等生ジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)は、ある日、宇宙ミッションでの事故でダークサイドが増幅、抑え込まれていたもう一つの人格<ダーク・フェニックス>を解き放ってしまう。それは制御不能な最大の悪となり、ジーン自身にもコントロールできず暴走。地上の生命体が全滅しかねない、かつてない危機が訪れる。X-MENは世界の滅亡を止めるためには仲間のジーン=<ダーク・フェニックス>を殺すしかなく思い悩むがもとより、最強と化した彼女に立ち向かう術はなかった―。ジーンは世界を、X-MENを破滅させてしまうのか―?

©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation