世界興収15億ドル超の人気ホラー『死霊館』ユニバース最新作『アナベル 死霊博物館』9月公開!

全世界興収15億ドル超えの人気シリーズ『死霊館』ユニバース最新作『Annabelle Comes Home』(原題)が、邦題『アナベル 死霊博物館』として、9月20日より公開されることが決定した。併せて、US版予告編がお披露目となった。

2013年10月に公開された『死霊館』で日本を恐怖のどん底に陥れたアナベル人形。その人形は実在し、現在もコネティカット州にある博物館に保管され、月に2回、神父による祈祷が行われている。そんなアナベル人形の誕生と経緯を描いた『アナベル 死霊館の人形』(2014)、『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)は、大きな話題を呼んだ。

本作は、『死霊館』シリーズではおなじみのウォーレン夫妻の登場が発表されており、『死霊館』と『アナベル』を繋ぐ重要な位置づけとなる作品として注目を集めている。ウォーレン夫妻を演じるのは、『死霊館』シリーズ同様、パトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガ。そして、夫妻の娘であり本作の主人公ジュディを、『ギフテッド』や『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』、『キャプテン・マーベル』などハリウッド話題作に引っ張りだこの注目子役、マッケナ・グレイスが演じる。監督・脚本は、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』に脚本で参加したゲイリー・ドーベルマンが務める。

予告編では、超常現象研究家のウォーレン夫妻の家に、ひと晩留守になる夫妻に代わり、娘のジュディの面倒を見るため、メアリーとクラスメイトのデニースがやって来る。夫妻は、死霊の呪いが取りついた品々を地下の保管室に封印していたが、デニースはそこへ足を踏み入れ、呪いのビンテージ人形“アナベル”をガラスケースから出してしまう。解き放たれたアナベルの力によって、まさに“死霊の博物館”と化した逃げ場のない館で、少女たちに最恐の呪いが襲いかかる映像となっている。

製作には、『死霊館』、『ワイルド・スピード SKY MISSION』、『アクアマン』の監督を務めたジェームズ・ワンが参加。ワンは、2018年7月18日(現地時間)に米サンディエゴで行われたホラーイベント「SCAREDIEGO」(スケアディエゴ)内で、本作は「アナベル版ナイトミュージアムになるのさ!」と発言。夜な夜な動き出す展示物たちのごとく、保管室の呪われた品々の封印が解かれ大暴れする姿が見られるかもしれない。また、3月26日にはワンのInstagramにて本作のファーストルックが投稿され、大きな話題を呼んだ。また、画像と併せて、大ヒットアメコミ映画『アクアマン』へカメオ出演も果たしていると噂のアナベル人形について、「彼女は最近の僕の映画たちにこっそりカメオ出演していたかもしれないね(僕は肯定も否定もするつもりはないよ笑)、でも…今回は確実に彼女が主役だよ!」とコメントしている。

『アナベル 死霊博物館』
9月20日(金) 全国ロードショー
監督・脚本:ゲイリー・ドーベルマン
製作:ジェームズ・ワン
出演:マッケナ・グレイス マディソン・アイズマン ケイティ・サリフ パトリック・ウィルソン ベラ・ファーミガ
配給:ワーナー・ブラザース映画

© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved