ボイメン 水野勝のインタビュー映像&オフショット写真 渋川清彦 主演『柴公園』

柴犬を連れた中年男性3人が街の公園で壮大な無駄話を繰り広げる、渋川清彦主演の『柴公園』のドラマ版が1月10日より放送中、映画版が6月14日より公開される。このほど、“謎の男”役を演じる水野勝(BOYS AND MEN)のインタビュー映像とオフショット写真がお披露目となった。

都市開発が進む街の昔からある公園で柴犬を散歩する、あたるパパ、じっちゃんパパ、さちこパパ。3人の共通点は、古い街に突如建ったタワマンに越してきた、街の新参者にして柴犬を飼っていること。彼らは毎日散歩で顔を合わせるが、お互いの名前も知らない適度な距離感での付き合いだ。ところが、やたらIQの高い3人の会話は日に日にエスカレート。やがて3人の会話は壮大なる無駄話に変わっていく。

音楽・ダンス・舞台と幅広いジャンルで、東海エリアを中心に全国で活躍中のエンタテイメント集団、ボイメンことBOYS AND MENのリーダーである水野。俳優としても、山田悠介の小説が原作の映画『復讐したい』で初主演を飾り、『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』では白法被集団・達磨ベイビーズの一員である風太役を好演。さらに、ドラマ「人狼ゲーム ロストエデン」、映画『人狼ゲーム インフェルノ』、ドラマ「マジで航海してます。~Second Season~」、映画『世界でいちばん長い写真』などに出演し、目覚ましい活躍を見せている。

ベテラン俳優が多数出演し、台詞量が膨大な本作の現場の雰囲気について、水野は「カメラが回っていない時も、石本さん、大西さん、渋川さんの3人が話されている姿を見て、和気あいあいとした雰囲気の中にも緊張感があった。素敵な現場に参加できた」と語る。渋川との共演について聞かれると「綾部監督が手掛けた『ゼニガタ』に出演していた渋川さんが怖い役だったので、そのイメージのまま現場に来たが、あたるパパになっている姿を見て素敵な俳優さんだなと。共演シーンがたくさんあり、ありがたい経験をさせていただいた」と振り返った。また、出演犬について「名優揃い。お芝居のときも良い表情をしていて凄いなと思う。僕もファンになりました」とはにかんだ。

ドラマ「柴公園」
1月10日(木)よりテレビ神奈川ほか全国10局以上で放送中
(放送局:テレビ神奈川、仙台放送、とちぎテレビ、群馬テレビ、テレ玉、チバテレ、TOKYO MX、KBS京都、サンテレビ、BS12 トゥエルビほか)
監督:綾部真弥 田口桂
製作総指揮:吉田尚剛
企画・脚本:永森裕二
出演:渋川清彦 大西信満 ドロンズ石本 桜井ユキ 水野勝 蕨野友也 小倉一郎 螢雪次朗 山下真司 佐藤二朗

映画『柴公園』
6月14日(金)より全国のイオンシネマ・シネマート新宿ほか公開
監督:綾部真弥
製作総指揮:吉田尚剛
企画・脚本:永森裕二
出演:渋川清彦 大西信満 ドロンズ石本 桜井ユキ 水野勝 松本若菜 山下真司 寺田農 佐藤二朗
配給:AMGエンタテインメント

【ストーリー】 都市開発が進む街の昔からある公園。柴犬を散歩するあたるパパ(渋川清彦)、じっちゃんパパ(大西信満)、さちこパパ(ドロンズ石本)は、朝夕決まった時間にやって来る顔見知りで、犬の名前しか知らないフラットな関係性。ベンチに座って話すのは、決まって他愛の無い世間話。ところが、やたらIQの高い3人の会話は日に日にエスカレート。絶妙に噛合うアカデミックな会話と置いてけぼりの柴犬たち。3人の会話はやがて壮大なる無駄話に変わっていく…。

(C)2019「柴公園」製作委員会