「神風怪盗ジャンヌ」の漫画家・種村有菜による描き下ろしコラボビジュアル!登坂広臣 × 中条あやみ『雪の華』

三代目J SOUL BROTHERSの登坂広臣と中条あやみが主演を務める、中島美嘉の同名ラブソングの映画化となる『雪の華』が、2月1日より公開される。このほど、「神風怪盗ジャンヌ」で知られる漫画家の種村有菜が、雪が舞い散る中で見つめ合う悠輔と美雪を描き下ろしたオリジナルコラボビジュアルがお披露目となった。

本作は、今年で発売から15周年を迎える冬のラブソングの名曲、中島美嘉の「雪の華」を最高のラブストーリーとして映画化。美雪(中条あやみ)は、主治医である若村(田辺誠一)から、余命1年を宣告され絶望に打ちひしがれていた。そんな中、美雪はひょんなことから知り合った悠輔(登坂広臣)の働く店が危機に陥っていることを知り、100万円で1か月恋人になるという期間限定の恋を持ち掛ける。

オリジナルコラボビジュアルは、単行本が500万部以上の売上を記録し、発表から20年以上経った現在でもコミック、アニメの両作が世界的人気の漫画「神風怪盗ジャンヌ」を手掛けた種村有菜が、本作の世界に感動し、描き下ろしたもの。種村は、「愛に形があるなら、こんなふうなのだろうと、二人を見て抱いた想いをそのまま描きました。素敵な物語をありがとうございました」と、本作を見た時の感動の勢いのままに、中島美嘉の楽曲「雪の華」の世界観と悠輔と美雪の最後の恋を、舞い落ちる雪の華と共に淡く切ない繊細なタッチで表現。真剣な表情で二人寄り添い見つめ合う姿は、憂いを帯びて美しく、初雪のように透き通るほど純粋な恋の行方に期待せざるを得ないビジュアルとなっている。

また、種村は本作を鑑賞し「とても感動しました。美雪ちゃんは病気を患っている自分の気持ちを決して口にはしないのですが、けなげな想いがものすごく伝わってきました。フィンランドの美しさと透き通るような恋心、最後まで素晴らしいです、お気に入りのシーンがたくさんできました」と、フィンランドの息をのむほど美しい雪景色と美雪の悠輔を想う健気な恋心に共感し、絶賛のコメントも贈った。

『雪の華』
2月1日(金) 全国ロードショー
監督:橋本光二郎
脚本:岡田惠和
主題歌:中島美嘉「雪の華」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
音楽:葉加瀬太郎
出演:登坂広臣 中条あやみ 高岡早紀 浜野謙太 田辺誠一
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 幼い頃から病気がちで、ついに余命1年を宣告された美雪(中条あやみ)。彼女の夢は2つ―1つは両親が出会った〈約束の地〉フィンランドでオーロラをみること。そしてもう1つは、最初で最後の恋をすること。ある日、ひったくりにあった美雪は、ガラス工芸家をめざす青年・悠輔(登坂広臣)に助けられる。悠輔が男手ひとつで妹弟を育てていること、そして働く店が危機になっていると知った美雪は、「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月、私の恋人になってください」と持ちかける。何も知らないまま“期間限定”の恋に応じる悠輔だったが…。

©2019 映画「雪の華」製作委員会