クォン・サンウ × ソン・ドンイル 最強推理コンビが復活!『探偵なふたり:リターンズ』予告編&ポスタービジュアル

探偵志望のシャーロック・ホームズオタクとハミ出しベテラン刑事のコンビの活躍を描き、韓国と日本でスマッシュヒットしたクォン・サンウ主演、ソン・ドンイル共演の映画『探偵なふたり』(2015)。その続編『探偵なふたり:リターンズ』が3月16日より公開される。このほど、本作の予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

マンガ喫茶を経営する恐妻家の店長で、シャーロック・ホームズを夢見る推理オタクだったデマンと、かつては広域捜査隊のレジェンドとまで言われたが、正義感が強すぎて警察内で疎まれ一介の刑事として左遷されたテス。前作では、正反対の二人が仕方なく手を組み、難事件を解決。続編は、二人が念願の探偵事務所を開業させ、さらに元サイバー捜査隊のエース“ヨチ”が加わり、物語がスケールアップ。結婚を控えた男性の不審死に端を発した事件は、やがて彼らを前代未聞の窮地に落とし込む。本作は、韓国では動員300万人超を記録し、1作目以上の大ヒットを果たした。

主演はもちろん本シリーズで新たな魅力を開花させたクォン・サンウ。前作よりも切れ味が増した推理力と板についたイクメン姿で観客を魅了し、クォン・サンウ本人も「『探偵なふたり』シリーズを撮る時は肩の荷を下ろして演じることができる」と、すでに代名詞となりつつあるデマン役をナチュラルに演じている。最高の相棒ノ・テス刑事には、映画やドラマと幅広く活躍するソン・ドンイルが続投し、完璧な掛け合いを見せる。そして最強の助っ人で元サイバー捜査隊のヨチ役として、ドラマ「Live」や映画『フィッシュマンの涙』など独特なキャラクターで話題を呼んでいるイ・グァンスが初参加。監督は、『肩ごしの恋人』のイ・オンヒが務める。

予告編では、クォン・サンウ演じるデマンと、ソン・ドンイル演じるテスが、意気揚々と探偵事務所を開業。最強の助っ人としてイ・グァンス演じる元サイバー捜査隊のヨチが加わるも、なかなか依頼主が現れず、3人の間に気まずい空気が流れる。そしてついに持ち込まれた依頼により結婚を控えた婚約者男性の不審死を調べるうちに、謎の連続殺人事件が浮かび上がる。

本作で主演を再び務めたクォン・サンウは、本シリーズで新たな魅力が開花したと評価されただけあって、今回も犯人を追って街中をバイクで疾走したり、アクションにも挑戦する一方、「ヤバい 血だ」と流血にビビって倒れる姿など、ユーモラスな魅力も満載。その撮影を振り返り、「シナリオ自体も面白かったが、僕らはシナリオよりももっと面白く、シナリオ通りに撮影したシーンはひとつもないよ(笑)」と明らかにしたほど。イ・オンヒ監督も「まるで自分の隣にいる人のように、1人1人が生き生きと親近感の沸くキャラクターであることを目指した」とコメントした。

本作の特典付き前売り券は、現在販売中。特典は、クォン・サンウ、ソン・ドンイル、イ・グァンスの3ショットが目を引く特製クリアファイル。一般券1,500円(税込)。 ※数量限定、一部劇場のみ

『探偵なふたり:リターンズ』
3月16日(土) シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
監督:イ・オンヒ
出演:クォン・サンウ ソン・ドンイル イ・グァンス
配給:ツイン

【ストーリー】 未解決事件を解決する推理コンビ、マンガ喫茶店長のカン・デマン(クォン・サンウ)と、広域捜査隊のレジェンドと呼ばれた刑事ノ・テス(ソン・ドンイル)が、ついに韓国最初の探偵事務所をオープン。しかし、夢と現実は別!なかなか依頼主も現れず、生活費まで圧迫されるようになり警察署にまで密かに営業をかける始末。その努力が実り、ついに待ちに待った最初の依頼人が現れる。なんと成功報酬は5千万ウォン!自信満々に仕事を引き受けるのだったが、事件は想像を絶する展開に発展する。次々に不審な事故死を遂げる容疑者たち、そして残された謎のメッセージ<ドクサ>。一体真犯人は誰なのか?デマンとテスにも最大の危機が迫る!

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