アニメ版『スパイダーマン:スパイダーバース』TK from 凛として時雨の新曲「P.S. RED I」入り日本版最新予告編

『スパイダーマン』『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ、そしてマーベル・シネマティック・ユニバース入りを果たした『スパイダーマン:ホームカミング』に続き、新たなるスパイダーマンの誕生となるアニメ版『スパイダーマン:スパイダーバース』が、3月8日より公開される。このほど、日本版最新予告編がお披露目となった。

全米公開初登場1位を獲得し、スパイダーマン映画シリーズで初めてゴールデン・グローブ賞(アニメーション作品賞)を受賞した本作。長年スパイダーマンとして活躍するピーター・パーカーは、すでにこの世にはいない。ニューヨーク、ブルックリンの名門私立校に通う中学生のマイルス・モラレスは、スパイダーマンの能力を持つが、まだその力をうまくコントロールできずにいる。そんな中、闇社会に君臨するキングピンによって時空が歪められる危機に直面。そして時空の歪みにより、女性スパイダーマンのスパイダー・グウェンを含めた4人のスパイダーマンたちが、異なる次元からマイルスの世界に集結する。

日本語吹替版で若きフレッシュな新生スパイダーマン、マイルス・モラレスの声を担当するのは小野賢章。そしてそんなマイルスを導く師匠であり、『スパイダーマン』シリーズでお馴染みのキャラクター、ピーター・パーカーの声は宮野真守が務める。また、女性スパイダーマンであるスパイダー・グウェン(グウェン・ステイシー)役には悠木碧。このほか、スパイダーマン・ノワール役を大塚明夫、スパイダー・ハム役を吉野裕行、ペニー・パーカー役を高橋季依、キングピン役を玄田哲章が担当する。

独創的、かつ革新的な映像で描かれる本作品の世界観を彩るのは、今回ハリウッド映画と初タッグとなるTK from 凛として時雨。本作の日本語吹替版主題歌として書き下ろされた新曲「P.S. RED I(ピーエスレッドアイ)」が、スタイリッシュな新生スパイダーマンの魅力を一気に加速させる。また、日本語吹替版の音響監督を、日本を代表する存在である岩浪美和が務める。

『スパイダーマン:スパイダーバース』
3月8日(金) 全国ロードショー
監督:ボブ・ペルシケッティ ピーター・ラムジー ロドニー・ロスマン
製作:アヴィ・アラド フィル・ロード&クリストファー・ミラー
脚本:フィル・ロード
日本語吹替版主題歌:TK from 凛として時雨「P.S. RED I」
日本語吹替版声優:小野賢章 宮野真守 悠木碧 大塚明夫 吉野裕行 高橋季依 玄田哲章
音響監督:岩浪美和
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

【ストーリー】 ニューヨーク、ブルックリン。マイルス・モラレス(声:小野賢章)は、頭脳明晰で名門私立校に通う中学生。彼はスパイダーマンだ。しかし、その力を未だ上手くコントロール出来ずにいた。そんなある日、何者かにより時空が歪められる大事故が起こる。その天地を揺るがす激しい衝撃により、歪められた時空から集められたのは、全く異なる次元=ユニバースで活躍する様々なスパイダーマンたちだった―。