『アイアンマン』シリーズで知られるロバート・ダウニー・Jr.が、新作映画『オッペンハイマー(原題)』で共演したキリアン・マーフィーらキャストたちとの仲良しショットをインスタグラムに投稿した。
▼(左から)エミリー・ブラント、ロバート・ダウニー・Jr.、キリアン・マーフィー、マット・デイモン、ジョン・クラシンスキー(上) ロバート・ダウニー・Jr.のインスタグラム(robertdowneyjr)より ※以下写真すべて
出演最新作『オッペンハイマー』の公開が控えるロバートは、同作で主演を務めたキリアン・マーフィーをはじめ、エミリー・ブラント、マット・デイモンらキャストとニューヨークの街を背景に体を密着させた笑顔の写真をアップ。映画のプレスツアー中に屋外のレストランと思われる場所でピザを食べて楽しい時間を過ごしたようだ。
また、映画には出演していない、エミリーの夫で俳優&映画監督のジョン・クラシンスキーの姿も。彼がフォトボムをして写り込んでいるお茶目な写真もシェアしている。
ロバートはキャプションに「『オッペンハイマー』のキャストたちとつながった…これはクラシンスキーのフォトボムなのか、それともサプライズのカメオ出演があるかもしれないのか?」とメッセージ。コメント欄でジョンは「ジャズハンズだよ」と返し、仲の良さをうかがわせている。
『オッペンハイマー』は、ピューリッツァー賞を受賞した伝記「オッペンハイマー 『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」をもとに、戦争映画『ダンケルク』などを手掛けたクリストファー・ノーラン監督が映画化。第二次世界大戦中に原子爆弾開発プロジェクト「マンハッタン計画」を進めたアメリカの物理学者、J・ロバート・オッペンハイマーを描く。
▼『オッペンハイマー(原題)』の米国版予告編
クリストファー・ノーラン監督と『ダークナイト』シリーズや『インセプション』でタッグを組んだキリアンがJ・ロバート・オッペンハイマーを演じる。ロバートはアメリカ原子力委員会の創設メンバーだったルイス・ストロース、エミリーはJ・ロバート・オッペンハイマーの妻で生物学者・植物学者のキティ・オッペンハイマー、マットは「マンハッタン計画」の責任者である陸軍軍人のレズリー・グローヴスとして登場。そのほか、ケネス・ブラナー、ラミ・マレック、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネットらが出演する。『オッペンハイマー』は、2023年7月21日に米国公開予定だ。