ドラマ「フレンズ」のレイチェル役でおなじみのジェニファー・アニストンが、モニカ役を演じたコートニー・コックスの誕生日を祝してメッセージをインスタグラムに投稿した。
▼コートニー・コックス(左)、ジェニファー・アニストン(右) ジェニファー・アニストンのインスタグラム(jenniferaniston)より ※以下写真すべて
【動画】ジェニファー・アニストン、コートニー・コックス、リサ・クドロー「フレンズ」の現在
6月15日に59歳の誕生日を迎えたコートニー。これを記念して、「フレンズ」で長年共演したジェニファーは彼女との思い出のキスショットをシェア。
そのほかにも、逆立ちをしているコートニーをジェニファーが支えているモノクロフォト、親しげな2ショット、「フレンズ」のNGシーン映像などをシェアしてバースデーを祝った。
ジェニファーは「大切なCC(コートニー・コックス)の誕生日をお祝いしたい」と投稿。「もしあなたが幸運にも彼女に出会えたら、彼女がどれほど素晴らしい人かわかると思う。とても思いやりのある、広い心の持ち主!愛してるよ!ハッピーバースデー」と祝福のメッセージをつづっている。
コートニーは今年2月にハリウッドの殿堂入りを果たし、「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム(Hollywood Walk of Fame)」のスターを獲得。ロサンゼルスで行われた式典にはジェニファーとフィービー役を演じたリサ・クドローがお祝いに駆けつけた。
スピーチの中で、ジェニファーは「コートニーとフレンズ(友人)になることは、コートニーと家族になるということです…ファンとして、私たちを笑わせてくれてありがとうと伝えたい。スクリーンの中でも普段の生活でも、あなたは地球上で一番面白い人の一人。コートニーのジョークは私にとって最高の喜びです」と賛辞を贈り、キャストたちの変わらない絆を見せていた。
▼「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」の式典に出席したジェニファー・アニストン(左)、コートニー・コックス(中央)、リサ・クドロー(右)
「フレンズ」はニューヨークを舞台に20代の男女6人が愉快な騒動を繰り広げる大ヒットコメディ。1994年から2004年まで全10シーズンにわたって放送され、ドラマ終了から約20年が経った2021年、主要キャスト6人が再集結した同窓会スペシャル番組「フレンズ:ザ・リユニオン」がリリースされた。
コートニーは、「フレンズ」でブレイク後、人気スラッシャー映画『スクリーム』シリーズなどに出演。最新作となる『スクリーム』シリーズの第6弾『スクリーム6』が2023年3月に米国公開された。
▼『スクリーム6』の米国版予告編
現在54歳のジェニファーは、最近はApple TV+のドラマシリーズ「ザ・モーニングショー」(2019~)、Netflix映画『マーダー・ミステリー2』(2023)などで活躍している。