ヘイリー・スタインフェルド、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』グウェンをモチーフにしたミニスカート姿!

『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』に出演するヘイリー・スタインフェルドが、同作で演じたキャラクター、グウェン・ステイシーのコスチュームをモチーフにした衣装姿をインスタグラムで披露した。

▼ヘイリー・スタインフェルドのインスタグラム(haileesteinfeld)より ※以下写真すべて

ヘイリーは6月6日、出演最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』のプロモーションで先日出演した英BBCのトーク番組「ザ・ワン・ショー」で着用した衣装姿を公開。

ダークグレーのカーディガンとミニスカート、白いシャツと黒いネクタイを組み合わせ、声を務めたグウェン・ステイシーの制服姿にそっくりなルックを完成させた。インスタグラムには、番組で着用した衣装姿とグウェン・ステイシーのコラージュ写真もアップされている。

6月1日に開催された『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』のロンドンプレミアでは、「ブルマリン(Blumarine)」のグレーのロングドレス姿を披露。ドレスのネックラインには地面に届くほどの長い2本のストラップが装飾され、クモの糸を思い起こさせるゴージャスなルックに仕上げていた。

▼『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』のロンドンプレミアにて、ホービー・ブラウン役のダニエル・カルーヤ(左)、ヘイリー・スタインフェルド(中央)、マイルス・モラレス役のシャメイク・ムーア(右)

『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は、ピーター・パーカーの遺志を継いだマイルス・モラレスを主人公に、新たなスパイダーマンの誕生を描いた『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)のシリーズ最新作。マイルスは久しぶりに再会したグウェンに導かれ、様々なユニバースから選び抜かれたスパイダーマンたちが集うマルチバースの中心に辿り着く。そこで、愛する人と世界を同時に救うことができないという、かつてのスパイダーマンたちも背負ってきた運命を知り、やがてマルチバース全体を揺るがす最大の危機を引き起こす。本作は、2023年6月16日より公開される。

▼『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の予告編

現在26歳のヘイリーは、長編映画デビュー作『トゥルー・グリット』(2010)でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。ミュージカルコメディ『ピッチ・パーフェクト』シリーズ(2015、2017)では歌唱力でも注目され、SFアクション『トランスフォーマー』シリーズのスピンオフ映画『バンブルビー』(2018)で主演を務めた。最近は、Apple TV+のドラマ「ディキンスン ~若き女性詩人の憂鬱~」(2019〜2021)、マーベルドラマ「ホークアイ」(2021)、Netflixのアニメシリーズ「アーケイン」(2021〜)などに出演。2015年からは音楽活動をスタートさせ、シンガーとしても活躍している。