『マンマ・ミーア！』などで知られるアマンダ・セイフライドが、出演最新作「クラウデッド・ルーム」のプレミアに出席。本作で共演した夫で俳優のトーマス・サドスキーとの2ショットをインスタグラムで披露した。

▼トーマス・サドスキー（左）、アマンダ・セイフライド（右）　アマンダ・セイフライドのインスタグラム（mingey）より

アマンダは、6月1日にニューヨークにて行われたApple TV＋のドラマシリーズ「クラウデッド・ルーム」のプレミアに、夫のトーマスとともに参加したことを報告。

公開された写真の中で、アマンダは「アレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」のクリスタルの刺繍が入った黒いレザーのブラトップ、黒いタキシードパンツを着用。レッドブラウンのブレザー姿のトーマスと腕を組んで仲睦まじさを見せている。

「クラウデッド・ルーム」は、1979年のマンハッタンを舞台に、銃撃事件に関与したとして逮捕された青年と彼を分析する捜査官を描くスリラー。容疑者となった主人公ダニー・サリヴァン役には『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランド、捜査官のライア・グッドウィン役をアマンダ、事件を調査する刑事マッティ・ダン役をトーマスが演じる。本作は、2023年6月9日よりApple TV +にて配信がスタートする。

▼「クラウデッド・ルーム」の米国版予告編

アマンダとトーマスは、2015年に舞台「The Way We Get By（原題）」で初共演。同年に映画『あなたの旅立ち、綴ります』の撮影で再会し交際に発展、2017年に結婚した。2人の間には6歳の娘ニーナ、2歳の息子トーマスがいる。

アマンダは米メディア「Page Six」のインタビューで、「クラウデッド・ルーム」で夫と再共演を果たしたことについて、「撮影の初めは少し不安になっていたので、（トーマスがセットにいてくれて）とても良かった。彼に相談して、私がいい仕事ができているかどうか確認するのはとてもいいことだと思った」と語っていた。

現在37歳のアマンダは、映画デビュー作『ミーン・ガールズ』（2004）で注目され、ミュージカル映画『マンマ・ミーア！』（2008）ではメリル・ストリープの娘役を好演。『レ・ミゼラブル』（2012）でも抜群の歌唱力を披露した。最近は『Mank/マンク』（2020）、『闇はささやく』（2021）などに出演。昨年、主演ドラマ「ドロップアウト～シリコンバレーを騙した女」（2022）でゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞した。