リリー=ローズ・デップ、ファッション誌のカバーでトップレス姿を披露!

俳優のジョニー・デップと歌手&女優のヴァネッサ・パラディの娘で知られる女優のリリー=ローズ・デップが、イギリスのファッション誌「i-D」でトップレス姿で登場した。

▼リリー=ローズ・デップのインスタグラム(lilyrose_depp)より

雑誌のカバーを飾ったリリー=ローズは、「シャネル(CHANEL)」のデニムのみを身に着けた姿や黒いボディスーツを着用した姿など大胆なショットに挑戦。さらに、父ジョニーの元恋人でモデルのケイト・モスの90年代スタイルにインスパイアされたと思われる「マーティン・キーン(MARTIN KEEHN)」のシースルードレス姿も披露した。

同誌のインタビューで、有名な両親についてコメントしたリリー=ローズ。「私の両親はアーティストなので、自分がやってみたいことを探求しなさいといつも私を励ましてくれた」とし、「両親は私が“普通の子供時代”を送れるように精一杯尽くしてくれたと思っている。それでも私の子供時代は普通じゃなかったし、みんなの子供時代のようではなかったとよくわかっている…普通のことを大切にし、実生活を尊重してくれる人たちが周りにいてくれて、私は本当に幸運だと思う」と2世セレブとしての思いも語っている。

▼リリー=ローズ・デップのインスタグラム(lilyrose_depp)より

▼リリー=ローズ・デップのインスタグラム(lilyrose_depp)より

▼リリー=ローズ・デップのインスタグラム(lilyrose_depp)より

▼リリー=ローズ・デップのインスタグラム(lilyrose_depp)より

▼リリー=ローズ・デップのインスタグラム(lilyrose_depp)より

そんなリリー=ローズの最新作は、2023年内にリリース予定で、人気シンガーのザ・ウィークエンドとHBOの大ヒットドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」のクリエイターであるサム・レヴィンソンがタッグを組んだTVシリーズ「The Idol(原題)」。本作は現代の音楽業界を舞台に、ザ・ウィークエンド演じる現代のカルト集団のリーダーと、リリー=ローズ演じる若手ポップスターの複雑な関係が描かれる。出演はシンガーのトロイ・シヴァン、『レッド・ロケット』のスザンナ・サン、「シッツ・クリーク」のダニエル・レヴィ、韓国の人気グループ、ブラックピンク(BLACKPINK)のジェニーら豪華スターが集結する。

▼「The Idol(原題)」のティザー映像

現在23歳のリリー=ローズは、『Mr.タスク』(2014)で映画デビュー。そのスピンオフ作品『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』(2016)で主演を務めた。伝説のダンサー、イサドラ・ダンカンに扮した『ザ・ダンサー』(2016)ではセザール賞有望若手女優賞にノミネート。以降は『プラネタリウム』(2016)、『パリの恋人たち』(2019)、『キング』(2019)、『クライシス』(2021)、『ヴォイジャー』(2021)などで活躍している。