マーベル映画『エターナルズ』などに出演したバリー・コーガンが、恋人のアリソン・サンドロとの間に第1子となる男の子が誕生したことをインスタグラムで報告した。

▼バリー・コーガン（左）、恋人のアリソン・サンドロ（右）　バリー・コーガンのインスタグラム（keoghan92）より

バリーは8月8日、恋人のアリソンと一緒に、生まれたばかりの赤ちゃんを優しく見つめているモノクロ写真を投稿。キャプションによると、赤ちゃんの性別は男の子で、「ブランド」と名付けたことを明らかにした。

▼バリー・コーガンのインスタグラム（keoghan92）より

コメント欄では、『エターナルズ』でマッカリ役を演じ、ドルイグ役のバリーとキュートなやり取りを見せたローレン・リドルフが「おめでとう！」とメッセージ。そのほか、ジュード・ロウの息子で、新作ドラマ「Masters of the Air（原題）」で撮影をともにした俳優&モデルのラファティ・ロウらが祝福コメントを送っている。

複数の海外メディアによると、バリーとアリソンは2021年2月に交際が報じられ、同年10月に英ロンドンで行われた『エターナルズ』の特別試写会でカップルとしてレッドカーペットデビュー。バリーは今年3月、アリソンが妊娠中で、赤ちゃんの性別お披露目パーティーを開いたことをインスタグラムで明かしていた。

▼『イニシェリン島の精霊』の予告編

現在29歳のバリーは、母国アイルランドの映画『Between the Canals（原題）』（2011）で映画デビュー。アイルランドのドラマシリーズ「Love/Hate（原題）」（2013）を経て、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』（2017）、『ダンケルク』（2017）で注目され、『アメリカン・アニマルズ』（2018）、ドラマ「チェルノブイリ」（2019）、『エターナルズ』（2021）などの話題作に出演した。

出演最新作は、マーティン・マクドナー監督、コリン・ファレル主演の『イニシェリン島の精霊』で、2023年1月に公開予定。そのほか、トム・ハンクス、スティーブン・スピルバーグ製作、『エルヴィス』のオースティン・バトラーらと共演する戦争ドラマ「Masters of the Air（原題）」、『プロミシング・ヤング・ウーマン』のエメラルド・フェネル監督の最新作『Saltburn（原題）』などに出演する。