「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で知られるミリー・ボビー・ブラウンが、英国アカデミー賞(BAFTA)の授賞式に出席。ミュージシャンのジョン・ボン・ジョヴィの息子で現在交際中のジェイク・ボン・ジョヴィとカップルとしてレッドカーペットデビューを果たした。
▼ジェイク・ボン・ジョヴィ(左)、ミリー・ボビー・ブラウン(右) ミリー・ボビー・ブラウンのインスタグラム(milliebobbybrown)より
3月13日(現地時間)、英ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて第75回英国アカデミー賞の授賞式が開催。初参加となったミリーは、レースのディテールが美しい「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のブラックドレス姿を披露。ブロンドヘアのジェイクは「フェンディ(Fendi)」のブラックスーツに身を包み、胸にウクライナ国旗のピンバッジを付けて同国への支持を示した。
セレモニーでプレゼンターを務めたミリーは、『ブラック・ウィドウ』などに出演したフローレンス・ピューとともにステージに登場。助演男優賞を『コーダ あいのうた』のトロイ・コッツァーに贈った。
先月18歳になったミリーと19歳の大学生であるジェイクは、2021年6月頃に交際説が浮上。同年11月、ミリーがロンドンにある大観覧車「ロンドン・アイ」の中でジェイクとハグをしている写真をインスタグラムで公開し、交際をオフィシャルにした。
2月19日に迎えたミリーの18歳の誕生日を記念して、2人はバービー人形と恋人のケン人形を思わせるゴージャスな2ショットをインスタグラムでシェア。お揃いのブロンドヘアに変身し、ラブラブぶりを見せていた。
▼ミリー・ボビー・ブラウンのインスタグラム(milliebobbybrown)より
▼「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4の予告編
ミリーの出演最新作となるNetflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のシーズン4は2回に分けて配信され、Vo.1が2022年5月27日、Vol.2が7月1日に配信開始。本作はシーズン5でフィナーレを迎えることが発表されている。
ミリーは、TVシリーズ「アンデッド」(2014)などに出演後、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016~)で超能力を持つ謎の少女イレブン役を演じてブレイク。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)で映画デビューした後、Netflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』(2020)、『ゴジラvsコング』(2021)に出演した。
今後の出演作には、『エノーラ・ホームズの事件簿』の続編『エノーラ・ホームズの事件簿2』、Netflixのファンタジー映画『ダムセル(原題)』などがある。