プリヤンカー・チョープラー&ニック・ジョナス「大喜びしている」代理出産で第1子が誕生!

2018年に結婚した女優のプリヤンカー・チョープラーと歌手&俳優のニック・ジョナスが、代理出産によって第1子を迎えたことを発表した。

▼ニック・ジョナス(左)、プリヤンカー・チョープラー(右) ニック・ジョナスのインスタグラム(nickjonas)より ※2020年11月5日投稿

1月21日、プリヤンカー&ニックは、第1子が誕生したことをそれぞれのインスタグラムで報告。「代理出産によって赤ちゃんを迎えたことを発表できて、私たちは大喜びしています。家族のことに集中する大切な時期ですので、プライバシーを尊重してくださいますようお願いします。本当にありがとうございます」とコメントを発表した。

▼プリヤンカー・チョープラーのインスタグラム(priyankachopra)より

現在39歳のプリヤンカーと29歳のニックは、2018年5月に交際を開始。わずか2か月で婚約し、同年12月1日に結婚した。2人は先月、結婚3周年を迎え、英ロンドンでロマンチックなディナーをして記念日をお祝いしていた。

プリヤンカーは2018年6月に米メディア「People」のインタビューで「この10年のうちに子どもが欲しいと思っている」とコメント。一方、ニックも2018年12月にSpotifyのポッドキャストの番組「The Rewind With Guy Raz」で「いつか父親になりたい」と語っていた。

▼ジョナス・ブラザーズと彼らの妻が出演する「What A Man Gotta Do」のMV

ニックに新たな家族が誕生し、彼が所属するポップ・ロックバンド、ジョナス・ブラザーズのバンドメンバーである3兄弟は全員パパに。ジョナス・ブラザーズの長男ケヴィン・ジョナスには妻でタレントのダニエル・ジョナスとの間に7歳の娘アリーナ、5歳の娘ヴァレンティーナ、次男のジョー・ジョナスには妻で女優のソフィー・ターナーとの間に1歳の娘ウィラがいる。

インド出身のプリヤンカーは、世界四大ミスコンテストのミス・ワールド2000で優勝後、インドのロマンス・ミュージカル『Andaaz(原題)』(2003)で映画デビュー。ハリウッド進出後は、TVシリーズ「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」(2015〜2018)で主演を務め、TVドラマのリメイク版『ベイウォッチ』(2017)、人気SFアクション映画の新章『マトリックス レザレクションズ』(2021)などに出演した。今後はリチャード・マッデンと共演する新作ドラマ「Citadel(原題)」が控えている。

ニックは、ジョナス・ブラザーズのメンバーとして2009年にグラミー賞最優秀新人賞にノミネートされ、アルバム「Nick Jonas」(2014)でソロデビュー。昨年3月、前作から5年ぶりとなる最新アルバム「Spaceman」をリリースした。俳優として、最近は『ジュマンジ』シリーズ(2018、2019)、『ミッドウェイ』(2020)、『カオス・ウォーキング』(2021)などの話題作に出演している。