DC映画『アクアマン』でおなじみのジェイソン・モモアが、『007』シリーズの25作目となる最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のワールドプレミアに子供たちとともに出席した。
▼(左から)ジェイソン・モモア、息子のナコア・ウルフ、ビリー・アイリッシュ、娘のローラ ジェイソン・モモアのインスタグラム(prideofgypsies)より
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』がイギリスで9月30日に劇場公開されるのに先立ち、9月28日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて本作のワールドプレミアが開催。今作でジェームズ・ボンド役を卒業するダニエル・クレイグをはじめ、レア・セドゥ、ラミ・マレック、ラシャーナ・リンチ、アナ・デ・アルマス、ベン・ウィショーら豪華キャスト、キャリー・ジョージ・フクナガ監督らが勢揃いした。
▼『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の最新予告編
ゲストとしてイベントに参加したジェイソンは、妻で女優のリサ・ボネットとの14歳の娘ローラ、12歳の息子ナコア・ウルフとともにレッドカーペットに登場。映画の主題歌を担当したシンガーのビリー・アイリッシュとの記念ショットを自身のインスタグラムでシェアした。
ジェイソンはキャプションで、本作を「素晴らしい映画」と絶賛し、「ビリー・アイリッシュが僕の子供たちをとても喜ばせてくれた」とコメント。「招待していただき心から感謝します。魔法のような時間だった」と感慨深げにイベントを振り返っている。
▼ジェイソン・モモアのインスタグラム(prideofgypsies)より
ワールドプレミアには、英国王室のチャールズ皇太子&カミラ夫人、ウィリアム王子&キャサリン妃も出席。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、10月1日に日本公開される。
ジェイソンは現在、『アクアマン』シリーズ第2弾『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』をイギリスにて撮影中。同作は2022年12月16日に米国公開予定だ。
現在42歳のジェイソンは、1999年にドラマ「ベイウォッチ」(1999〜2001)で俳優デビュー。大ヒットTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011〜2012)のカール・ドロゴ役で注目され、その後、DC映画『ジャスティス・リーグ』(2017)、『アクアマン』(2018)でアクアマン役を演じ、世界的人気俳優となった。最近はApple TV+のドラマ「See~暗闇の世界~」(2019~2021)、『スイートガール』(2021)などで主演を務めた。出演最新作となるSF映画『DUNE/デューン 砂の惑星』は、2021年10月15日に公開される。