クリステン・ベル「1年以上ぶりに両親に会った」父の誕生日をお祝いしたファミリーフォト!

『アナと雪の女王』シリーズでアナ役を務めたクリステン・ベルが、新型コロナの影響で1年以上会えていなかった両親と再会したことを自身のインスタグラムで報告した。

▲母ローレライ(左)、父トム(中央)、クリステン・ベル(右)
クリステン・ベルのインスタグラム(kristenanniebell)より

久しぶりに両親に会ったクリステンは、母ローレライ&マスクをつけた父トムと体を寄せ合った笑顔のファミリーフォトを公開。

この日は父トムの誕生日をお祝いしたようで、「1年以上ぶりに両親に会ったわ。父の誕生日だったから、私たちは素敵なディナーに父を連れて行った」とのこと。「父には、自分の誕生日だから写真を撮るためにマスクを外す必要はないよねと言われたの。私の頑固な性格は父親譲りね。パパ、誕生日おめでとう。あなたがそばにいてくれてとても嬉しい」と、愛情を込めたバースデーメッセージをつづっている。

パンデミック中は、パートナーで俳優のダックス・シェパード、8歳の長女リンカーン、6歳の次女デルタと自粛生活をしていたクリステン。4月末に新型コロナのワクチンを接種したことをインスタグラムで報告していた。

コロナ禍では看護師である母ローレライの影響を受けたというクリステンは、今年2月に米メディア「People」のインタビューで、「誰かを気遣うことがどれほど大きな影響を持つのか、自分よりも他人を優先しなければならないと気づく大切さを学んだ」と語っている。

現在40歳のクリステンは、2001年に「トム・ソーヤーの冒険」でブロード・ウェイデビューし、同年に『プーティ・タン』で本格的に映画デビューを果たす。女子高生探偵の活躍を描くドラマ「ヴェロニカ・マーズ」(2004〜2007、2019)で主演を務めブレイクした。また、ドラマ「HEROES/ヒーローズ」シーズン2〜3(2007〜2008)に出演する一方、「ゴシップ・ガール」(2007〜2012)でナレーターを担当。ディズニーの大ヒットアニメーション映画『アナと雪の女王』(2013)、第2弾の『アナと雪の女王2』(2019)ではアナ役の声を務めた。最近はNetflix映画『バッド・ママ』(2016)、その続編『バッド・ママのクリスマス』(2017)、ドラマ「グッド・プレイス」(2016〜2020)などに出演。2021年7月8日に米HBO Maxで配信予定のリブート版「ゴシップ・ガール」ではナレーターとして復帰する。