『アベンジャーズ』シリーズのサノス役、『デッドプール2』などで知られるジョシュ・ブローリンが、2人の子供とのレアショットを自身のインスタグラムに投稿した。
▲(左から)ジョシュ・ブローリン、娘のエデン・ブローリン、息子のトレヴァー・ブローリン
ジョシュ・ブローリンのインスタグラム(joshbrolin)より
私生活では4人の子供のパパであるジョシュ。元妻で女優のアリス・アデアとの32歳の息子トレヴァーと27歳の娘エデンと久しぶりに再会したようで、肩を組んだ親子ショットを公開した。
ジョシュは、「娘と息子は、33年前に僕の心を動かし始めた。子供たちのおかげで、自分の気持ちに正直に、自分を偽らずにいることができた。そして、本当の謙虚さというものを教えてもらった。2人とも心から愛してるよ」と、愛情を込めたメッセージをつづっている。
ジョシュは、1988年にアリス・アデアと結婚し、1992年に離婚した。息子のトレヴァーは2011年に俳優デビュー。娘のエデンも女優として活動しており、最近はケヴィン・コスナー主演のドラマシリーズ「イエローストーン(原題)」などに出演している。
アリスとの離婚後は、2004年に女優のダイアン・レインと再婚し、2013年に離婚。そして2016年にモデルのキャサリン・ボイドと再婚し、2018年に夫婦にとって第1子となる女の子、ウェストリン・レインちゃんが生まれ、2020年12月末に第2子となる女の子、チャペル・グレースちゃんが誕生した。
現在52歳のジョシュは、1985年に『グーニーズ』で映画デビュー。TVドラマ「ヤングライダーズ」(1989〜1992)などの出演を経て、ジョエル&イーサン・コーエン監督の『ノーカントリー』(2007)、リドリー・スコット監督の『アメリカン・ギャングスター』(2007)などで注目を集める。ガス・ヴァン・サント監督の『ミルク』(2008)ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。以降も、『トゥルー・グリット』(2010)、『メン・イン・ブラック3』(2012)、『ボーダーライン』(2015)、『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』(2018)などの話題作に出演。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画シリーズでは、最強の悪役サノス役に抜擢され、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で本格的に登場。マーベル・コミック原作の『デッドプール2』(2018)ではケーブル役を演じて話題となった。
このほかの出演作は、『ブッシュ』(2018)、『恋のロンドン狂騒曲』(2010)、『L.A.ギャングストーリー』(2013)、『オールド・ボーイ』(2013)、『とらわれて夏』(2013)、『エベレスト 3D』(2015)、『ヘイル、シーザー!』(2016)、『オンリー・ザ・ブレイブ』(2017)など。待機作には、2021年秋公開予定のティモシー・シャラメ共演のSF映画『DUNE/デューン 砂の惑星』などがある。